父島くらいの大きさの島ではバイクが機動力があって実にありがたい。午前中だけで泳いで遊びながらほぼ島一周ができてしまいます。
この日のお昼はメインストリートにある「かがや亭」でタンメンをいただきました。
シーカヤック＆シュノーケリング
昼食後は宿に戻って予約しておいた「シーカヤックツアー」のピックアップを待ちます。
お世話になるのは「トミージーワールド」のトミージーさん。
この方実はVERAでもコペペ海岸でもすでに2回お会いしていました。
ピックアップしてもらい「扇浦海岸」へ向かいます。海岸で1人乗りと2人乗りのカヤックを準備してシュノーケル3点セットもお借りしました。これらの説明は特に聞かなくても良さそうなので準備体操をして海へ漕ぎ出します。
この岬の先端が魔女の顔に見えるそうです。
この洞窟に潜入を試みるもあえなく座礁。波が来るのを待ってバックで出てきました。
その横に旧日本軍の「トーチカ」のあるビーチに上陸します。うねうねとした枕状溶岩の岸壁です。
トーチカの横に防空壕があり、米軍に火炎放射器で焼かれた跡が今も残っていました。中に入って天井を見ても焼けて溶けている感じがします。
ただ今ではウミガメの絶好の産卵場所のようでたくさんのウミガメの足跡があります。
豪の中から外を見るときれいな海が見えるだけでした。
トミージーさんの入れたカフェオレとクッキーをいただいて休憩し、このビーチの前でシュノーケリングをします。
iPhoneの防水バッグもなかなか良い仕事をしてくれています。
扇浦海岸まで1人乗りと2人乗りで競争して戻ります～2馬力で重さがあるより1馬力でも軽い方が早いのが良くわかりました。2人で息を合わせて全力で漕いでも、1人乗りの軽快さには負けてしまいます。
戦跡見学
扇浦海岸に戻って宿まで送っていただいた後、夕食まで時間があるのでウェザーステーションへ向かう途中の戦跡を見てきましょう。 コメントは控え写真だけを掲載させていただきます。
ただ首都防衛の最前線であり、ここから硫黄島への出撃もあったのでしょう。こんな一面もある父島です。
さあ宿に戻って夕食です。
あえてコメントなし。
THE サメ「シロワニ」
夕食後に再びトビウオ桟橋に行ってみます。目的は「シロワニ」！
昼間見たマダラエイやネムリブカがいます。
いたいた！ひときわ大きい！！これぞ「THE サメ」の風格の「シロワニ」です。コバンザメが付いています。2ｍ近い気がします。
この日は星も見に行かず早めに就寝。あすは3時起きで「アケルナル」を見ます。
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