太陽系

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彗星

過去に出会った彗星

5月に梅雨入りしてしまって、しかも台風2号が接近してくるという状況でネタがないので私が見た彗星の話を。私が初めて見た彗星は高校生の頃の明け方のウエスト彗星でした。それまでは池谷・関彗星やベネット彗星の尾を引く立派な姿の写真しか見たことがあり...

金星と月

金星と三日月が並ぶとなぜか「月星シューズ」のイメージが沸き上がってきます。そんなマークだったような。5月23日朝までの雨はやみ、午後から晴れてきて夕方には黄砂もなく美しい夕暮れとなり「金星と月の接近」が見られました。しかし北風が激しく吹いて...
金星

金星の雲の動き

金星は地球の内側をまわる惑星で、月と同じように満ち欠けをします。金星がまん丸に見えるのは地球から見て太陽の反対側にある「外合」の時で、一番小さく見えるときです。2021.5.30.それとは反対に一番金星が細く見えるときは太陽と地球の間に来た...

鳥の月面通過

2023年5月2日 SV-BONYの惑星用ズームアイピースの見え具合を試して月を眺めていました。そのついでに少しだけ撮影もしました。望遠鏡TOA130とカメラはASI174MMを組み合わせると月全体がわずかに欠けてしまうので、No.3のクロ...
太陽

SUN&MOON

2日前にはオーストラリアでは皆既日食があり、日本の南部でもわずかに欠けたようです。部分日食と南十字を見ようかと最南端の島「波照間島」へ行こうと思っていましたが、仕事といろいろ野暮用があり諦めました。今日は北風が強くて寒いくらいですが、日食か...
太陽系

金星と水星を見よう

水星は太陽系の一番内側を回っている惑星で、地球から見て太陽から約28度以上離れることはありません。そのため肉眼では夕方または明け方の低い位置でしか見つけることがでず、見れたらラッキーな惑星です。太陽から一番離れる時を最大離隔と言い、4月12...
星空

シリウスB

4月4日、あすから天気が崩れる予報なので今晩あたりは気流が良いはず~と帰宅後望遠鏡を準備して夕食を食べている間ファンを回して順応を待ちます。夕食を終えた19時半に望遠鏡の温度計を確認すると外気17.6度・鏡筒内19.1度と温度差1.5度、そ...

正立・双眼で月面散歩

暑くもなく寒くもなくゆったりと月面を眺めるのは良い季節になってきました。私が月面を眺めるときの手引書はこの「月の地形 ウオッチングガイド」。それぞれの月齢の見どころが案内されていてとても参考になります。そして月面図を見ながら眺めるのはやはり...
太陽系

月と金星の大接近

2023年3月24日、九州の南西部から沖縄・南西諸島にかけての地域では、月が沈む直前に金星食が起こりました。残念ながら名古屋では接近したまま沈んでしまいますが、その様子がなんとか見られました。天気予報では1日中曇り空でしたが、お昼ごろから太...
太陽系

3惑星

急に春めいて暖かくなってきました。こうなると冬の極悪非道気流を脱して緩やかな気流が期待できます。ただ花粉・黄砂・PM2.5などの影響で透明度は悪く、くしゃみ鼻水も止まらなくなります。日没も18時そこそこで帰宅してからでも十分に間に合うように...
太陽

3月11日の太陽

屋外でPCを使っていると画面に細かい砂のようなものがどんどん付着して日光が当たると粉まみれになっているかのように見える。黄砂はそれほど多くなさそうなのでこれらは花粉なのか! おかげでくしゃみと鼻水がだーだーだ。とは言っても晴れていればやはり...
太陽系

木星と金星の接近

2月の初めころから日没後の西の空で明るく目立つ金星と木星が2023年3月2日が最接近となりました。2つの惑星の見かけの間隔は約0.5度でほぼ満月の直径ほどだそうです。昼間の青空の中でも金星は明るく光っていて場所が特定できれば双眼鏡でも十分に...
太陽系

2月22日の夕方

「ニンニンニンでニンジャの日」とか「にゃにゃにゃで猫の日」とかって言われる2月22日。快晴で夕方には月齢2の月と金星が接近し、その上に木星が輝く美しい夕暮れになりました。もうこの2枚で十分美しさが伝わるかと思いますが、1分間隔で撮影し繋いで...
太陽系

惑星と星空

2月17日は帯状疱疹のワクチン接種の予約日でした。かかりつけに16時に行き、自宅に戻ったのは17時ごろでした。美しい夕暮れでしかもあすから天気が悪くなる予報だったので、早速望遠鏡を準備して順応させます。まずはその美しい夕暮れの1枚。木星・金...
太陽系

カノープスとZTF彗星

ZTF彗星(C/2022 E3)は2月11日には赤い火星に接近し、彗星の緑と並んでたいへん美しい写真がSNSにたくさん上がっていました。あいにく名古屋ではずっと曇っていてわずかに雲の隙間で確認できただけでした。 次は14日から15日に赤いア...
太陽系

自宅でZTF彗星

暗い空ではギリギリ肉眼で見えたと言われたZTF(C/2022 E3)彗星が北極星あたりからどんどん南下して2月8日にはぎょしゃ座の足元あたりにいる予報でした。ステラナビゲータ/株式会社アストロアーツぎょしゃ座の五角形の1つ ιAur (ぎょ...
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