最近は曇り空が続いていて、太陽面フレア発生のメールが送られてきて気になっていますが、その太陽観測すらできません。
というわけで毎年この時期に見に行っている名古屋市内の相生山緑地へ地上の星たちヒメボタルを見に行きます。ヒメボタルはゲンジボタル・ヘイケボタルのように長く光りながらふわふわと飛んでいくのとは違って、早い点滅で強く光る感じです。多いときはイルミネーションのようにあたり一面がチカチカと黄緑色の点滅が非常に美しいものです。
自宅から30分ほどの天白区の相生山緑地です。
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この森の真ん中に道路が建設され便利になる予定でしたが、ヒメボタルが多数生息しているということで建設中止になり現在も森全体にたくさんのヒメボタルをはじめ昆虫などの生息場所になっています。
名古屋市内にはもう1カ所、名古屋城の外堀にもヒメボタルが生息しているようです。
さて深夜0時過ぎの到着で気温は20度・無風で湿度高め、条件は良さそうです。
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いつもたくさんいる遊歩道沿いの竹林ですが1・2・3と数える程度しか光っていません。もっと奥の方へ進んでみます。
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10匹程度は光っているか~でも少ない。
真っ暗な森の中を歩いていると方角がわからなくなり迷子になってしまいますが、もう少し奥へ進みます。
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やはり同時に光っているのは10匹程度か、やはり少ないです。
来週気温が上がればもっと増えてくるかもしれません、来週もう一度見に来てみましょう。
人工衛星撮影のための高感度+明るいレンズで動画も撮ってみましたので、載せておきます。
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