2010年金環日食(青島)過去日記

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上海で玉砕し、次は2012年ケアンズに目標を絞り貯金を開始しました。

青島へ行く


ところがお正月明けにこんな広告が目に入ってしまい、まだ間に合うか電話をしてみました。

ということで、一人で参加することにしました。
到着した当日に金環日食を見て翌日帰ってくるだけの弾丸ツアーです。参加者は10人程度だったように思います。 このツアーで「黒い太陽にロマンを求めて」のkeiさんと出会いました。
今回の金環日食は金環のまま日没になるため、このツアーの観望場所は見晴らしの良いホテルの屋上が確保されていました。

MINOLTA DIGITAL CAMERA
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犬も食べるんだ!

この観望場所に来る前に街を少し散歩してきました。露店で日用品などいろいろなものが売られていましたが、得体のしれない海の生き物らしきものや解体された犬が山積みで売られていたのはショッキングでした。

さて今回はどうなる?

MINOLTA DIGITAL CAMERA

かなり寒かったと思われますが、ダウンジャケットの上にダウンコートを着ています。
今回の機材はポタ赤に乗ったビデオカメラと望遠レンズのカメラが1台だけでした。
日食が始まり始めはすっきり晴れていましたが、薄雲がかかり始め、食分50%くらいまでは何とか見えていましたが、その後雲に隠されてしまいました。

あああああああ!今回もここまでか!と諦めかけていました。でも低空を見るとわずかに雲の隙間があるように見えます。もしかするとあの隙間でワンチャンスあるのかも?とわずかな期待を持ちました。

奇跡は起きるのか?

鼻がモゲそうに寒い中、ホントにわずかな期待を持って待っていました。雲の隙間がオレンジ色に染まってきます。やはり晴れ間があるようで、そこに太陽がはまれば見える!!


ビデオを見ると一番騒いでいたのは女性のガイドさんで「マンマル~マンマル~キレ~キレ~!」ってずーっと叫んでいました。この金環日食は月が小さく極太のリングです。わずかな時間でしたがリングに見えてよかった!青島に来てよかった!

現地の翌日の新聞

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