ホームの旭高原元気村へ(2026.3.14)

彗星
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3月14日天気は良さそうだな~と思っていると、御大Wさんがホームの旭高原元気村へ出撃予告!しかも機材はいつものNinja400ではなく最近新規投入したセレストロン C-9.25、これにH先生が「では私はC-11でいきます~」と反応! そしてKさんも「私もC-11持っていきます!」と。
「じゃあ~私も~C-11~」と言いたかったところですが、私のC-11は簡単に持ち出すことができずいつも通り40㎝ドブソニアンでいくことにしました。

到着は暗くなったころで、ちょっと光軸調整に苦労しましたが準備OK.

そして今回のメンバーは4人で、私以外の3人はセレストロン シュミカセ軍団!となっていました。ほんと皆さんどれだけの望遠鏡を持っているんでしょうかねぇ~(笑)

一番手前は御大Wさん

まあでも40㎝が一台あった方が楽しくなりそうです。
私は他にはSeestar S30を持っていきました。

まずは気になっていたMAPS彗星(C/2026 A1)をSeestar S30に探してもらいます。
西の空は名古屋と豊田の光害でほとんど星が見えないほど明るい空ですが、大したものでSeestar S30はちゃんと捉えてくれました。

とはいえ、ほんのシミです。
しかしこの彗星はクロイツ群のサングレイザーなので3月下旬に大化けする可能性を秘めていて、今後要注意です。
ビクセンのコメットブックアプリを見るとすぐ近くにもう1つ読み方がややこしくて覚えられない名前の彗星C/2024 E1。こちらはもうどんどん暗くなっていく彗星です。

SeeStar S30は捉えますが、こちらもほんのシミ程度、40㎝を向けてもここの空では見えないでしょう。
すると「ああ~っ!」という声とともにガシャーンという音が!
皆が駆け寄るとH先生のC-11が地面に転がっていました。
アリミゾの締め付けが弱かったと思われましたが、補正板は無事で多少光軸がズレた程度で済んだようで、一同ホッとしました。

さて、ここからセレストロン シュミカセ軍団と私のドブソニアンの見比べが始まりました。
シュミカセ軍団は木星に向いています。
そこで御大Wさんに「ちょっと私の双眼装置をつけて見てみませんか?」といったところ「双眼望遠鏡は良いんだけど、双眼装置は像が1つにならなくてダメなんだよな~」とのこと。「まあ~試しで!」と装着させてもらいました。 実は双眼装置は過去に5台ほど使ってきましたが、今使っている安物ですが、シュミカセとの相性が良くて一番素直な見え方で私は気に入っているものです。
御大Wに覗いてもらったところ「今まで見てきたものはなんだったんだ? すごく良い!」とベタ褒めでした。

その後、気になったようで同じものを検索されていました。 それほど驚きの見え方だったようです。(グヒヒ~してやったり~)

その後は空が霞んであまり良くないので明るめのメジャーどころを眺めていきます。
M64黒目銀河をiPhone手持ちコリメートで

続いてNGC3242木星状星雲は青緑色に見えます。これもiPhone手持ちコリメートで

球状星団が昇ってくる時期になってきた~ということでM3、これもiPhone手持ちコリメートで

これくらい明るい対象であれば私のドブソニアンに双眼装置を付けて両目で見ると、美しい銀の砂がキラキラ輝いているかのように絶景でした。
Kさんは暗くして風呂に入るそうで、「この銀の砂を風呂に浮かべてみたい~」と名言をつぶやいていました。

寒くてちょっと疲れてきたので、いつもながらの「お茶会」です。少人数なのでこじんまりと。

さて、後半戦です。 まずはM104ソンブレロ、低空で空は霞んでいましたが意外にスパッと切れた感じが良く見えました。
これもiPhone手持ちコリメートで。

すぐ近くのからす座の惑星状星雲NGC4361、薄いガスが中心星の周りに漂い印象的な見え味でしたが、写真を撮り忘れました。
M51子持ち銀河も高度が上がり腕がやっと見えてきました。
H先生のC-11で高倍率のM82を見せていただき、視野いっぱいの大きさの銀河が濃淡が良くわかり感動的でした。
M13球状星団が上がってきました。

ちょっと倍率高めでバックが締まってくると実に美しく、いつまでも眺めていられる!!
こちらもiPhone手持ちコリメートで。

日付も変わり、そろそろω星団が南中してくる頃です。
双眼鏡でからす座の対角線の延長線上をたどっていくと~南の低空、木の上あたり!
Kさんも双眼鏡で「お!いたいた!!」と。
SeeStar S30で狙ってみます。
低さがわかるように木の枝を一緒に写し込むと「スタック失敗」となり全くダメなようです。仕方なく木が写らない程度にして撮影開始。

双眼鏡ではすぐに見つかりましたが、望遠鏡を向けるとかすかに見える程度でおもしろくありませんでした。 しかしSeeStar S30の写りは見事です。
ω星団からちょっと上に上がったところにNGC5128電波源ケンタウルスAがあります。こちらも望遠鏡を向けてもどこにあるのか全く分からないほど。
ケンタウルスAもSeeStar S30で。

この暗黒帯がなんとも不気味な銀河です。
他にも銀河を中心にたくさんの天体を眺め、十分満足できたのでこれにて終了です。
撤収したときには車の屋根はしっかり凍っていました。

氷点下1度と山はまだまだ冬の寒さでした。


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