「手羽先の会」復活!!

その他
スポンサーリンク

名古屋市科学館は2011年にリニューアルされ世界一の35mドームを持つプラネタリウムで、外観は球体のある特徴的なランドマークです。

個の球体の中心には限りなく本物に近い星空を再現するための「ユニバーサリウムIX型プラネタリウム」が収められています。

子供のころから通いなれた科学館ではありますが、私が名古屋市科学館の友の会「天文クラブ」に入会したのはプラネタリウムがリニューアルした2011年で、この時すでに気ままに星空観望仲間の御大の方々はすでに在席されていました。
当時は募集定員1000人があっという間に一杯になり、例会の時も席が足らなくなるほどの人気でした。
科学館の学芸員の方が話をされる友の会「天文クラブ」の例会は18時30分から始まり、非常に興味深い話であったり、難しくてつい寝てしまう話の時もありで終了は20時です。
ちなみに昨日は「宇宙はプラズマ」というテーマで講演されました。

機関紙の表紙はISS太陽面通過で、科学館で撮られた写真だそうです。
過去に数回私の写真も掲載していただきました。
そんな科学館の難しい講演を聞いた後は頭をほぐすために当時友の会に入会していた気ままメンバー10数名でワイワイと1杯のみに行くようになりました。
その時に利用していたのが科学館近くの「風来坊若宮店」で名物手羽先にかぶりついていました。

当時「気ままに星空観望仲間」はインターネット掲示板でつながっていた仲間で、暗い顔の見えない観望地で会うだけで本名や顔もわからず、機材と車と声で誰々と判断しているほどでした。
それが明るい店内で「ああ~こんな人なんだ!」と顔を見ながらワイワイ話をするもの新鮮でめっちゃ楽しい時間となりました。
そんなころは目的が「手羽先の会」で、集合場所が科学館なんだ~とかまあ好き勝手なことばかり言っていました。そのくらい楽しくて有意義な時間だったわけです。

ところが3年前の「新型コロナウィルス」発生に伴って例会が中止になり、更新のたびにメンバーも減り、飲食店も店を閉めてしまい「手羽先の会」存続が無理になってしまいました。講演を聞いてさっさと帰るだけなのも「もうやめようかなぁ~」とも思えてきました。

そして今年度の募集が始まった4月に御大がたが今年は「今年は手羽先の会を復活しよう!」と科学館友の会の天文クラブに入会されました。もちろん私も継続して入会しました。13年目になりました。

昨日今年度第1回目の例会があり、20時すぎに科学館を出ると「ああ~腹減った~のどか湧いた~」と向かうのは風来坊です。以前に利用していた若宮店は閉店してしまっていたので、今後は風来坊伏見店になります。
今回は7名で店に入り「とりあえず生!」
「お疲れ様~乾杯!!」

久しぶりで皆さんしゃべることがいっぱいなようで~でも「ああ~やっぱり楽しい!」となる。
あっというまにラストオーダーの時間になってしまいました。
以前は最後にお茶漬けを食べていましたが、お腹も心も一杯で大満足でもう食べられない。暖かいお茶を飲んで店を出たところで解散!
仕事に関係のないところで好きなことだけを延々と気を遣わずしゃべっていられる飲み会は最高に楽しい!!!

追伸:名古屋市科学館 友の会「天文クラブ」の会員数が昨日の時点でまだ十分に余裕があり、募集をしているようです。 興味のある方は覗いてみてください。

名古屋市科学館 | 科学館を利用する | 友の会 | 2023年度 天文クラブ会員募集について
「みて、ふれて、たしかめて」だれもが楽しみながら科学に親しめる国内屈指の総合科学館「名古屋市科学館」




コメント

タイトルとURLをコピーしました