土星・木星・火星 10/13-14

太陽系
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10月13日は夕方から綺麗に晴れ、雲一つない快晴になりました。ベガを見ると瞬いてはいますがそれほど気流は悪くはなさそうです。早速望遠鏡を準備し、順応を待ちます。
外気と鏡筒内の温度差が1度以下になったところで土星に向けてみます。

土星

まずはじっくり眺めてみます。20時にはもうすでに南中を過ぎ西に傾きかけ、時間の猶予はあまりありません。ピントをしっかり合わせて撮っておきましょう。

この動画から30%をスタックして1枚の画像にします。やはりあまり気流が良くないようです。

木星

そして南東を見ると木星も高い位置で輝いています。
ステラナビゲーターで見ると間もなく大赤斑が出てきて、衛星イオも近付いてきて木星面に乗ってきます。大赤斑とイオ本体とイオの影がどのように見えるのか楽しそうです。
1分間隔で60回撮影し、繋いで動画にしてみます。 この60回撮影している間にお風呂に入って歯磨きもして寝る準備もしておきます。
21時09分~22時38分までの動きです。

イオ本体が大赤斑の真上に来て、その左側にイオの影が黒々と見えています。また、はじめのうちは気流が比較的よく細かい模様が見えていますが、だんだん悪くなって見えなくなってきていることもわかります。実際にアイピースで覗いていてもこの気流の差は良くわかりました。
22時40分頃の動画がこちらですがかなり揺らいでいるのがわかるかと思います。

この動画から30%をスタックした画像がこちらですが、あまり良くないですね。

上の自転動画を見ていると衛星イオの本体がどこにあるかすぐにわかっちゃいますね。

比較のために初めの頃の動画から作った画像ですがまだましかな~って思います。

全く雨の心配もないので機材はそのままにして11時過ぎにいったん寝ます。 3時に目覚ましをかけて火星を見ます。

火星

不思議なもので目覚ましより10分ほど前に起きました。
ベランダに出ると南から東にかけて冬の星座が勢ぞろいしています。やはり1等星が多くてにぎやかです。天頂付近の火星を眺めてみます。
今日見える火星の地形は「キンメリア人の海」が正面で「大シルチス」「ヘラス盆地」が出てくるところです。

火星の自転は地球よりわずかに長いのでゆっくり回転させるとわからないので5分間隔6枚をつなげて3時12分から45分ほどの動きを作ってみました。

実際に撮影していた時の動画はこちらです。

やはりあまり気流は良くありません。 10,000フレーム撮ってその30%をスタックして作った画像がこちらです。

これを5分間隔で6枚作ってつなげたのが、先に紹介した火星の自転の動画です。

さて、今晩も天気予報は晴れ!もう少し気流が改善され、素晴らしい木星に出会いたいものです。


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