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人工衛星

ISS天頂付近通過

2021年2月6日18時30分 野口宇宙飛行士の乗ったISSが北西の低いところに見え始め、3分後には天頂付近ですばる(M45プレアデス星団)をかすめ、その1分後には南東の空でオリオン座の三ツ星の下にあるM42オリオン大星雲をかすめる予報が出...
星空

雪の壁の底から見上げる星空 過去日記

立山黒部アルペンルートの最高点室堂にある星空に一番近いリゾート「ホテル立山」で星を見てみたい。できれば20mもの雪の壁の底から見てみたいとずーっと思っていました。ただ乗り物酔いが結構あるのでなかなか行けずにいましたが、最近は船に乗ってももし...
機材

ポータブル赤道儀「ポラリエ」

私が気軽に星空を撮るときにはポータブル赤道儀「ポラリエ」を使います。 以前に書いたタカハシのSpaceBoyの極軸だけを使えば同じ働きはするんですが、軽量コンパクトだし形が美しく持ち運びが楽そうということで発売された2012年ころに購入しま...
太陽系

水星を見なければ!ついでに金星も

「水・金・地・火・木・土・天・海・(冥)」 この呪文のようなことばは多分皆さんご存知の太陽から並んだ惑星の順番です。 その太陽に一番近い水星は常に太陽の近くを回っているためなかなか見る機会がありません。かのコペルニクスでさえ生涯一度もお目に...
天体望遠鏡

ファインダー大集合

なんだかんだでいろいろファインダーが集まりましたので簡単に紹介いたします。まずは左上のタカハシ50㎜7倍の暗視野照明付きファインダーです。十字線が細く、十字が重ならずわずかに空いていて星を十字の真ん中に持ってきても消えることなく気持ちよい見...
太陽系

月面散歩 (月齢8.2)

1月21日 月齢8.2の半月が頭の上に煌々と輝いていました。 雨が降る前でそれほど寒くもなく気流も多少はよさそう。 近くには火星と天王星がいますが、これは最後に。まずは今日の月の欠け際を上から下へ月面遊覧飛行をしてみましょう。突然揺れますの...
人工衛星

ISSを追う! 1月18日と19日

1月18日 仰角41度 この日は18:53から見え始め、40度くらいのところで地球の影に入り見えなくなります。ISSまでの距離も600㎞を超えていますので、気が入りませんが一応狙ってみます。かなり遠くなった火星も見ておきたいのでC11を準備...
天体望遠鏡

タカハシ SPACE BOY 赤道儀

ある方の遺品としていただいたこの赤道儀SPACE BOYもさすがタカハシがいっぱい詰まっています。EM-100同様に古い赤道儀ですが、私の元に来た時には新品同様の極軸望遠鏡もないオリジナル状態でしたので、使いやすいよういろいろ手を加えてきま...
土星

水星と木星と月と火星と天王星と・・・・

1月13日 すっかり日没時に水星と木星を見るのが習慣になってきました。 場所は名古屋市内が見下ろせて鈴鹿山脈まで見える平和公園の丘の上です。1月13日はすっきり晴れて問題なく水星と木星は見えました。ただ、土星を見るには明るすぎて残念ながら見...
太陽

太陽柱(サンピラー)出現

1月10日は良い天気で昨日より高度が上がった水星と木星・土星を見ることができるのでは?と思い、西の低空までしっかり見渡せる平和公園の丘の上へ日没時間を狙って出かけました。そろそろ太陽が沈むなぁと思い、向かう途中でチラチラとみていると太陽がど...
その他

惑星撮影講座・3惑星・カノープス・ISS の過密な1日

惑星写真撮影講座 2021年1月9日 待望のRB師による惑星撮影・画像処理講座があり、参加させていただきました。RB師のHPとブログは私の惑星写真の教科書でしたので、半田空の科学館から声をかけていただいた時には二つ返事で「何があっても行きま...
天体望遠鏡

タカハシ EM-100赤道儀

私の移動用の赤道儀で、K-ASTEC改造のEM-100です。実はこの赤道儀もスターベース名古屋のIさんにお世話いただいた優れものです。 古い赤道儀ですが、Made in JAPANのしっかり作られたものだけあってガタもなく、コントローラーは...
太陽

初観望 まずは太陽から

1月2日は朝から晴れ間があり、観望チャンス!2021年最初は太陽から始めます。 良かった~まだ黒点が縁ギリギリに見えていました。Hαを覗くも目立つプロミネンスはなさそうです。しかしゆらゆらで気流が悪くピント位置が定まりません。 この後、青空...
天体望遠鏡

私のアイピースたち

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。さて「1年の計は元旦にあり」ということで、今年もたくさんの天体や天文現象、人工天体を見ようと思います。まずは太陽と、かなり丸くなっているであろう金星を見ようと思っていましたが、...
太陽系

2020年 火星のまとめ

今年は1年を通して火星を追いかけました。2年前の大接近の時はダストストームが火星全体を覆ってしまい、ほとんど表面の地形を見ることができませんでした。 今回の接近は高度も高くなり、かなり期待し1月から最接近の10月まで徐々に大きくなるのを見届...
その他

奇跡の2020年

何が奇跡かって? 今年はたくさんの写真を掲載していただきました!私は基本的には眼視が優先で写真は記録程度と胸を張って言っていました。 ところが今年はコロナ禍で遠征を自粛していたのもありますが、自宅でよく写真を撮るようになり、その多くを掲載し...
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