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3月23日のベランダ観望

3月23日は暖かく桜もかなり開いて、ベランダで遊んでいても寒さを感じないほどでした。シリウスの瞬きもわずかで気流は良さそうでした。帰宅してまずは望遠鏡を順応させながら夕食を取ります。 主鏡裏の温度14.0度、外気14.1度とばっちりです。ま...
人工衛星

ISS月面通過

昨日3月19日は光ったISSの月面通過、しかもISSまでの距離540㎞とまあまあ近い。1週間前のGPV先生の天気予報ではほぼ絶望的な予報でした。ところが17日には天気予報が若干晴れ間がありそうになり、前日の18日にはたぶん晴れる!に変わって...
星空

紀伊長島へ!(後編)

昨年2月の南伊勢以来か?久しぶりの暗い空での観望!20時半に到着し気が付けばすでに夜半過ぎ!!楽しくて楽しくてどんどん時間が過ぎていきます。 NGC 5139 ω(オメガ)星団 低空がかなり霞んでいるせいか夜半を過ぎてもオメガ星団(肉眼で見...
星空

紀伊長島へ!(前編)

この季節になると日没後には冬の天の川が見え、夜明け前にモクモクとした濃い夏の天の川が見えてきます。先月そんな夏の天の川を見ようと御前崎へ遠征しましたがPM2.5が酷くてわずかに写真に写った程度で全くみることができませんでした。また、御前崎あ...
人工衛星

3/10と3/11のISS

3月10日と11日の明け方のISSが好条件のため早起きしました。 3月10日6時6分ISS見え始め ただ10日のISSは仰角74度・距離437㎞と絶好の条件ですが、見え始めが日の出5分前とほぼ青空の中でISSを一瞬で見つけなければいけません...
その他

気ままに星空観望仲間の旗

われわれ気ままに星空観望仲間はもとは奈良のレオポンさんを中心としたグループで、SNSのないころにはここの掲示板を利用して活動していました。われわれ東海地方のメンバーは「気ままに星空観望仲間 東海支部」を名乗って活動をしております。眼視観望に...
天体望遠鏡

小型赤道儀ピラーを安く作る(追加修正)

すばると火星の接近の写真で赤道儀の追尾も確認し、完成したと思っていました。ところが昨日は1日雨降りだったので、今朝様子を見ようとゴミ箱カバーを外したら水がザバーっと出てきて、フタに載せてあった電池ボックスとコントローラーが水浸しでした。やら...
天体望遠鏡

小型赤道儀ピラーを安く作る(後編)

ピラー部分が大体でき、乾くのを待つ間に赤道儀をどうやって載せるか?タカハシのSpaceBoy赤道儀は三脚架台の下から1/2インチねじで締められているだけですが、赤道儀底面が3段の段差があります。1段目はφ24㎜高さ7㎜、2段目がφ62㎜高さ...
天体望遠鏡

小型赤道儀ピラーを安く作る(前編)

ベランダに初代アトラクス赤道儀を据え付けてあり、出したり片づけたりの手間がなく、極軸を合わせる必要もなく大変便利で活躍してくれています。ただ太陽望遠鏡などの小型の望遠鏡を使う時には関取が幼稚園児を抱えているようで「なんだかなぁ~」だし、バラ...
天体望遠鏡

経緯台

赤道儀のように35度傾いて軸が回転するので望遠鏡を覗きながら動かすのに毎回「あれ?どっちだ?」と動かす方向がわからなくなるのに対して、経緯台は上下左右の動きなので直感的に動かせるのが便利です。そんなわけでチョイ見には非常に便利な経緯台の紹介...
太陽系

Taizoを見る!

月面には日本人の名前の付いた地名がいくつかあります。ここを見ていただくと11個のクレーターと2つの谷があることがわかります。そのうち10個のクレーターは天文学者や数学者・物理学者など功績のあった人の名前かと思いますが、2つの谷と1つのクレー...
県外

こっそり御前崎へ

この花粉症の季節になると夏の天の川が夜明け前に横たわって昇ってくるようになります。水平線の上にデーンと横たわった天の川に富士山を加えてみようと思い立ち、2月20日22:30頃出発しました。それとおまけに3時ころにはオメガ星団が水平線上で南中...
人工衛星

2021.2.18~20.いろいろ

月 2月18日は雪が降る寒い日でしたが、夕方から晴れてきて月が見えていたのでISS友のMさんからお借りしているカメラZWO ASI 183MCのテストです。センサーが1インチと大きいだけあって1000㎜直焦点で余裕で月が入ります。1秒当たり...
機材

星屋目線のカメラたち

一眼レフカメラ ここ十数年でいろいろカメラを替えてきました。一眼レフはキャノンからオリンパスになり、気に入らなくてまたキャノンに戻り、ふらっとペンタックスにしてみて、やっぱりキャノンに戻って、キャノンが良いなぁと実感しています。メインで使っ...
星空

名古屋市内から惑星状星雲

2等星の北極星やオリオン座の三ツ星がやっと見える程度の光害の真っただ中の名古屋市内の自宅からセレストロンC11で惑星状星雲を見てみました。まずはエリダヌス座のクレオパトラの瞳と言われるNGC1535、9.4等級ですが高度が低いため何とか存在...
太陽

最近の太陽

アイキャッチに使った太陽面の写真は昨年の11月25日のものです。この時は大きな黒点があり、Hαで見るとフレアが発生した活動領域もありました。これで活動期に入り今後は大きなプロミネンスや黒点がどんどん出てくるのだろうと思っていました。ところが...
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