金星

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太陽系

金星の内合(2025.3.21)

3月21日金星が内合になりました。過去に何度か内合を観測していますが、今回の内合は比較的太陽からの離角が大きく多少は楽に観測できました。ただPM2.5の影響もあるのか、PCのモニターの中の金星はなんだか霞んでいて美しさは半減している感じがし...
太陽系

3月18日の金星と水星

3月18日の昼頃の空をステラナビゲーターで見てみると、太陽から10度程離れたところに金星と水星がいるのがわかります。金星 Venus宵の明星金星は3月21日の内合にむけ日に日に太陽に接近していきます。その内合の3日前の金星をミューロン180...
太陽系

昼間の金星と水星

夕方「宵の明星」として金星が輝いています。そしてすぐ近くに水星も見えているはずです。金星は3月21日に内合、水星も3月25日に内合になりますので、どちらも急速に太陽に近付いていきます。よって暗くなるころには高度が低く見るためには条件が悪いの...
太陽系

金星の夜の部分を見る

2月26日日没と同時に帰宅し、大急ぎで望遠鏡の準備をします。冬至から2か月も経つと太陽が沈む位置はかなり北へ移動し、日没時間も遅くなってきています。3月21日内合に向けて金星はどんどん細くなり、太陽に近付いていきます。そしてその時が金星の夜...
太陽系

金星の夜の部分に挑戦

金星は地球の内側をまわっているため月のように満ち欠けをし、三日月状に見えるときは地球に近くかなり大きく見える。そしてその時が金星の夜の部分を確認できるチャンスでもあります。金星は二酸化炭素の大気を持ち金星表面の温度は460度の高温になり、赤...
土星

2月11日の惑星

最強寒波が日本列島をすっぽり覆って日本海側や北海道に記録的な大雪を振らせていましたが、ようやくそれが抜けた2月11日(建国記念日)スッキリ晴れていました。翌12日は天気が崩れ「春一番」が吹くかも~との天気予報でした。この条件ならシーイングは...
土星

金星・土星・木星・火星

12月2日は快晴で風もなく惑星日和でした。ISSに通過前に大急ぎで帰宅してまずはミューロン180を準備しました。ISSの追跡はタカハシのTG-L経緯台を使いますが、その前に金星を見るために赤道儀に載せました。金星ISSの通過まで少し時間があ...
土星

3連休は惑星も見てました!

10月12日・13日・14日と秋晴れの3連休で、紫金山・アトラス彗星が肉眼等級になり盛り上がっていました。私も連日彗星を追いかけていましたが、惑星も忘れていたわけではありません。土星、木星、火星、そして低空の金星と眺めて撮影しておりました。...

月齢2.3の月と金星

9月5日はアストロアーツさんの「星空ガイド」でも紹介されている通り細い月と金星が夕空で接近して見えていました。アストロアーツさんの解説によりますと、地球照を伴った幻想的な細い月と宵の明星の共演は、数ある月と惑星の接近の中でも随一の美しさだ。...
土星

ISS 金星面通過の日の他のミッション

10月17日のISS国際宇宙ステーションの金星面通過で遠征ついでにせっかくなのでいろいろおまけをつけて、夜半に自宅を出発していました。土星出発前に自宅で土星を眺めていました。この時期には珍しく揺れの少ない落ち着いた姿を見ることができました。...
土星

土星と金星

7月2日 2時半に目が覚めてベランダに出ると月は見えていたが、雲が多くて星は全然見えていない。しかし晴れてくる予感があったのでセレストロンC11を準備してファン全開で外気順応をしながら晴れてくるのを待ちます。20分も経つと天頂付近のベガ・デ...

夕方からちょっとだけ晴れた

6月27日は夕方から雲が切れて青空が見えてきました。とはいえ雲が多く青空の部分も薄雲がある感じだ。それでも月が見えていると覗きたくなってしまう。早速ベランダの赤道儀にTOA-130を載せてしゃがみこんでアイピースを覗く。ピラーが短いので屈折...
土星

金星・土星・火星

6月16日、梅雨真っただ中ではありますが、久しぶりの快晴です。仕事が終わって帰宅後ミューロン180を準備して順応しながら早速金星へ向けてみます。金星この日の金星は-4.4等級、視直径27.6秒角。まずは近赤外線画像から続いて紫外線の金星、雲...

金星と月

金星と三日月が並ぶとなぜか「月星シューズ」のイメージが沸き上がってきます。そんなマークだったような。5月23日朝までの雨はやみ、午後から晴れてきて夕方には黄砂もなく美しい夕暮れとなり「金星と月の接近」が見られました。しかし北風が激しく吹いて...
金星

金星の雲の動き

金星は地球の内側をまわる惑星で、月と同じように満ち欠けをします。金星がまん丸に見えるのは地球から見て太陽の反対側にある「外合」の時で、一番小さく見えるときです。2021.5.30.それとは反対に一番金星が細く見えるときは太陽と地球の間に来た...
太陽系

金星と水星を見よう

水星は太陽系の一番内側を回っている惑星で、地球から見て太陽から約28度以上離れることはありません。そのため肉眼では夕方または明け方の低い位置でしか見つけることがでず、見れたらラッキーな惑星です。太陽から一番離れる時を最大離隔と言い、4月12...
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