以前ブログに書きましたが、私は強度の近視と乱視で四十数年眼鏡のお世話になっていました。
そこに四十代後半から老眼が始まり星見には大変苦労していました。
裸眼ではほとんどの双眼鏡でピントが出ないため使い捨てのコンタクトレンズを使い、近くを見るときは老眼鏡を必要とする苦行のような星見をしていました。そして一晩徹夜をするとどんなに潤いのあるコンタクトレンズを使っても常に目薬を差さないとはずれなくなってしまうほど乾いたりもしました。
そうこうしているうちに星仲間に「きょう月に薄雲かかってるねぇ」といったときに「いいや、快晴だ」と言われて白内障に気が付きました。これが気付くと街灯を見てもモヤっと薄い霧が見えるような感じだしこれは間違いないだろうと眼科に行ったのがサイボーグ化の始まりでした。
詳しくは過去記事のこちらです。
そんなわけで現在に至るわけですが、8年目の検診を受けて9年目になります。
一通り検査をして、両目とも遠くは1.5、手元は1.0と良く見え、眼底・眼圧も全く問題なしでした。
院長の診察で、全く問題なしとのことで「また1年後に」ということで検診終了。
飛蚊症について少し聞きましたが、透明のクラゲのようなものは無理ですが、黒い点のようなものはレーザーで取り除くことは可能ですよとのことでした。
また、必ず術後に出るといわれた後発白内障がまだ出ないのはなぜでしょうと聞こうかと思いましたが、快適だからまあいいか~。
昨年も今頃献血に行ったのを思い出して眼科からすぐ近くのJRセントラルタワーズ20階の献血ルームを覗いてみます。
ガラガラだが一応「予約なしでも大丈夫ですか?」と聞いてみると「どうぞどうぞ、ご協力ありがとうございます」とのことで「俺は善人だな」と思いつつ400ml献血。
実は最近、かかりつけの血液検査で血小板が少ないのが気になっていて、そのためでもありました。
ここは新幹線を眺めるには最高かも! 次回はポケット双眼鏡でも持ってこよう。
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