赤道儀設置・銀河鉄道G6-10

スターリンク
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直撃かと思われた台風7号は西にそれて愛知県は暴風域に入ることなく無事にやり過ごせました。しかし新幹線が止まったり遅れたりでかなりの方々が影響を受けたようです。
というわけで台風対策で撤収しておいた赤道儀を設置しなおしました。
まずはステラナビゲーターで極軸望遠鏡の北極星の位置を確認します。

ステラナビゲーターはヴァージョン12になってもなお初代アトラクスの極軸望遠鏡パターンを表示してくれるのはありがたい限りです。水平を確認してから「ありがたや~」と思いながらこれを見て合わせます。

iPhone手持ちコリメートで、白くポチっと見えているのが北極星です。
さぁこれでいつでも惑星を見ることができます。


8月19日19時25分頃に8月11日打ち上げのスターリンクG6-9の通過とCSSがほぼ同時に通過するというのでカメラを出して30㎜ F1.4開放でISO12800動画撮影の準備をしていると一気に曇ってきて全く見えず。そして北の空では夕方からかなとこ雲がどんどん成長していて、暗くなってからはビカビカと雷が光っている。

スターリンクG6-9とCSSが通過した後スッキリ晴れてきたのがまた曇ってしまい、瀬戸方面で花火が上がっているのが見えます。

そして20時過ぎもう1つ8月17日打ち上げのスターリンクG6-10が北斗七星の左側を通過していく予定です。ギリギリで通過時に晴れ間がきそうな感じで雲が流れていきます。北斗七星が見えてきたのでそこでカメラを固定して録画開始。双眼鏡の視野に明るい行列が飛び込んできました。北斗七星より明るく肉眼でもしっかり見えていました。

雷が光る中、明るい銀河鉄道が通過していきました~。

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