日・月・火・水・木・金・土

太陽系
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7月29日は実は私のン十ン回目の誕生日でした。というわけで天気も良いし「誕生日記念観測」です。
さすが私の誕生日!シーイングもまずまずで空はクリア、言うことなし!!

日(太陽面)

まずは日(太陽面)のHαから始めました。

大きな活動領域や目立つプロミネンスはありませんが全体的に活動的です。可視光で見るとたくさんの黒点が見えます。

7月29日は月齢11.6で、非常に高度が低くアンタレスと同じくらいでした。このくらいの月齢だと「虹の入り江」が美しく見えています。

ティコも光条を放って目立つようになってきています。

火星

昨年12月に地球に接近した火星は、もうすでにかなり離れて小さく暗くなってしまいました。
夕方西の空の低いところで1.8等級、視直径は4秒角とかなり小さいです。
火星くるくるで見ると大シルチスが見えているようですが。

日没前に捉えましたが小さいし低いし~でもなんとなく模様らしきものは見えているような~。

水星

久しぶりに水星がかなり見やすい位置に来ています。明るくて見つけやすい金星を目印に探すと見つけやすいのかも。ただし金星も日々どんどん高度が下がっていくのでお早めに。

暗くなるまで待っていると低くなってしまうので、16時前に高い位置にいるときに捉えました。

こんな半月状に見え、なんとなく模様が見えそうだったので赤外フィルターを入れて挑戦です。
過去に何度も試していますが、なかなかの難物です。

赤外フィルターはIR685・IR742・IR850と準備していますが、この日はIR742を使ってみたところ模様らしきものが写りました。これはぜひとも確かめたいのでSkySafariのシミュレーション画像と比較してみました。

ほぼほぼ濃淡の位置が合っています! これはうれしい誕生日プレゼントだ!!

木星

今年の木星は緯度が高く、バルコニーの東側にマンションの上階があるために現在赤道儀が据え付けてある場所からはなかなか射程圏内に入ってきませんでした。
朝3時に起きて待つこと40分やっと主鏡に光が届き始めました。それから15分くらいかけてやっとフル口径で見られるようになってきた感じです。しかし空が明るくなってきている~。が、今シーズン初の木星はアイピースを覗くと大赤斑が正面にあり、細かく揺れているが細部が良く見えている! 急がなくては!!
662より290の方がFPSが早いので290MCで10,000フレーム撮ってみる。

シーズン初めからこんなのが出てくると後が辛いなと思うほどいい感じ。ガリレオ衛星が本体の両側に2個づつ同じような配置になっているので、記録しておこうと思ったが、画角が全然足りない。もうどんどん明るくなってきているのでバローを抜いたりしている余裕もなさそうなので、これにて終了。

金星

16時頃に水星を捉える前に金星を見て撮っていました。少しの間に随分太陽に近くなって細くなってきたものだ。約2週間後の8月12日が内合になることを考えればそうですよね。
アイピースにiPhoneのカメラを押し当てて手持ちコリメートでも三日月状なのがよくわかります。

惑星カメラを取り付けて撮ったものがこちら、おおきいなぁ~!!

金星には非常に濃度の濃い大気がありますので、内合のころには大気が光ってリング状になっている様子が撮影できるかもしれません。ただし太陽に非常に近いためかなりの危険を伴いますので、安易には挑戦しないでください。

土星

日付が変わるころにはかなり高くなってきた土星です。
この日は張り付いたように良く見えていました。夜中にバルコニーで独りぼっちですが、ほんと見ていて楽しいと思う土星です。

今シーズン初めてカッシーニの間隙がぐるっと1周写りました。エンケもわずかに見えかけていてまずまずです。
土星の衛星も撮ってみましたが、Mimasが本体の背後にあり見えないのがちょっと残念。

8月2日にはTethysが土星面上を通過していきます。土星面に乗る直前から追いかけてみたいと思います。

小笠原を満喫し、燃え尽きたようになっていてSNSでは落ち着いた木星や土星を目にするもののなかなか動けなかった。
久しぶりに日~土まで眺めて、もっと見たい欲望が回復してきました。
私の惑星シーズンが始まります。

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