12月18日-19日に東京へ行くことになり、ちょうど全国旅行支援の期間にあたり、かなりお値打ちに行ってこられました。
朝6時に起きて8時29分ののぞみに乗り東京へ向かいます。
コロナ禍前は毎月のように東京へ行っていましたが、今回は3年ぶりです。いつものことですが静岡を過ぎたあたりから富士山が美しく見えるかなぁ~そわそわして窓の外を眺めています。
一番のスポットはこの富士川にかかる橋のこのあたり!
あら~残念! 雪をかぶった雄大な姿は見えませんでした~。
ここを過ぎればもう窓の外は気になりません。
過去に2度行っていますが筑波のJAXA宇宙航空開発機構 筑波宇宙センターへ行くことにしました。
東京駅について山手線に乗り換え秋葉原へ。そこからつくばエクスプレスで終点のつくばへ。
つくば駅からバスに乗って「物質材料研究機構」で下車すると目の前にJAXAはあります。
このバスが1時間に1本か2本しかなく、以前に行ったときは行はタクシーで行って、帰りは歩いたこともありましたので、注意が必要です。
バスを降りるときれいに整備された感じがしますが、日曜日のお昼過ぎというのにあまり人の気配がないようにも思えます。
さあ、ここが正面玄関です。
ここを入ると警備員さんがいて「見学ですか?こちら側はご自由にどうぞ!」と。
正面にはいろいろ展示されている「SPACE DOME」。
まずはここに入って見学をします。
小惑星「りゅうぐう」へ行ってサンプルリターンに成功した「はやぶさ2」の実物大模型です。
実際の「はやぶさ2」は地球にサンプルを届けた後、拡張ミッションとして新たな目標に向けて現在も飛行中です。
太陽電池パネルを展開する部分にこのように滑車とワイヤーが使われているんですね~なんだかちょっと心配してしまいそうな~。
そして真ん中にどーんとあるのが国際宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」です。
この黄色い丸部分が「きぼう」です。
そして「きぼう」内部と外の宇宙空間を隔てる壁はわずかに10㎝だそうです。
私が撮ったISSの写真でも「きぼう」が確認ができます。
そして今回は宇宙服から顔を出して写真を撮ろうと思っていましたが、できなくなっていました。これもコロナ禍の影響か~。
これは「曝露パレット」と言われるもので、以前にISSから放出されて並んで飛んでいる光跡を写真に収めたことがあります。
これはISS国際宇宙ステーションへ物資を運ぶHTV「こうのとり」です。
「こうのとり8号機」の打ち上げを私は種子島で見てきました。その時の様子はこちらです。
ちょうどこの日に「ロケットの打ち上げの轟音体験」なるプログラムがありましたが、時間がズレて体験することはできませんでした。
一通り見て外に出るとミュージアムショップがあります。
ここで買ったのがこれ¥550!
中身は~・・・・。
どうです?これ! 「なんじゃそりゃ~」っていう人と、「うおぉぉ~」って喜ぶ人のどちらかでしょうね。私は~後者です。
そして外に出るとH-Ⅱロケットが展示してあります。
そろそろバスが来る時間、バス停に5分前に到着するも全然来ません~結局10分遅れできました。
無事に10分遅れのバスに乗ってつくば駅に戻ると、少し離れたところにもロケットが見えます。
つくば駅から歩いて10分ほどで、途中には図書館・美術館があります。
ここは「つくばエキスポセンター」で1985年「つくば万博」閉幕後、最新の科学技術や身近な科学に親しみを持ってもらえるように開設された施設です。 以前に来た時に見学しプラネタリウムも見たので今回はパス。さて、東京へ戻りましょう。
秋葉原につくと「歩行者天国」になっており、皆さんマスクはしていますがなんだか少しだけコロナ前の感じが戻ってきているようにも思えます。
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