夏の極上の星空観望地を探す(中編)

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今回はこの場所の星空を確認します。
事前情報では大垣方面の光害・福井方面の光害がありそうとのことでした。あと気になるのはトンネル出口の街灯とトイレの明かりくらいかと思っていました。
ところが、工事現場の柵の向こうの水銀灯が1つ、おそらくは防犯のためと思われるものが自動点灯してしまいました。これはちょっと想定外で影がしっかりできるほど明るく照らされてしまいました。幸いトイレは明かりはつかずたすかり、今回はこのまま続行します。
西の空に見えてきた月齢2.3の月です。

今回の観望機材はIさん45㎝ドブソニアン

Hさんの10㎝双眼望遠鏡

Kさんの32㎝ドブソニアン

これらがあれば私は双眼鏡で良いか~と8㎝双眼鏡

今回の目的は明るくなっているC/2017 K2 パンスターズ彗星を確認することでした。
そのためにR200SSを持ってきました。
これがその8等級くらいのパンスターズ彗星です。彗星特有のエメラルドグリーンではないですが、左上に尾が出ているのがわかります。

アイキャッチも同じ彗星ですが彗星基準でコンポジットしています。なので周りの星が流れています。そのくらいこの彗星が移動していることがわかります。
動画で見ると周りの星に対して動いていく様子が一目瞭然です。

この彗星はドブソニアンではもちろん、10㎝双眼望遠鏡でも良く見えていました。

ちょうどカップルが通りかかったのでいつも通り「望遠鏡のぞきますか?」と声をかけると待っていたかのようにやってきました。M3球状星団、M57リング星雲などを45㎝ドブで見てもらい、トパーズとサファイアのアルビレオは双眼望遠鏡で感動してもらい、夏の大三角の説明をしていると「流れた!」とジャストタイミング!!しかも撮影していました。

大満足で帰って行かれたと思います。
天の川が南中するころには極上の夜空になっていました。

この2枚の明るい部分が大垣方面の光かと思います。
せっかくなので望遠鏡をM20三列星雲に向けてみます。

ドブソニアンで覗いてみるとこれをモノクロにしたように色はありませんが、暗黒星雲が入り乱れた様子がよく見えます! 非常に暗く条件の良い空であることがわかります。

同じようにM17オメガ星雲に向けてみても同様に白鳥のしっぽの部分のガスの広がりがもしかするとこの写真より眼視の方が凄いかも! ただ色はありませんが~。

同様にM18わし星雲。 ハッブル宇宙望遠鏡の写真で有名な「創造の柱」がこの写真ではよく見えますが、今回見逃してしまいました。

夏の大三角が真上に来ると、東の空にはペガサス・アンドロメダが見えてきます。
まずはペガサスの鼻先の球状星団M15。

そして北東の空にはカシオペアが見えてきたらこの二重星団です。私は二重星団を見るとつい「タコ星団」に目が行ってしまいます(笑)

この部分、タコがひっくり返ったような星の並びに見えませんか?
そうです、これが気ままに星空観望仲間の御大のひとりケーメー師が名付けて全国に拡散中のタコ星団なのです。

長くなってしまったので今回中編として、後編へ続く~。


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