久しぶりのホーム「元気村」でちょっとだけ観望

県内
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日付が前後してしまいますが、4月9日(土)午後にLineを見ると、気ままに星空観望仲間の御大2人が久しぶりに元気村へお月見に行くらしい。
昨日は中津川へISS月面通過で行ったし、あすは勝川駅前公園で観望会なので一瞬「今日やめとこう」と思ったものの「少し遅くなりますが~」と返信していました。
夕食を済ませてカメラだけを持って出発し、20:30頃に到着しました。現地では御大2人に加えて超久しぶりのKさんと石垣島帰りのNさんの4名が待っていてくれました。
早速御大の1人のWさんの新兵器SkyWatcher12㎝3枚玉アポで月を見せてもらいました。全く色にじみのないスッキリしたキレのある月面がまぶしく目に刺さってきます。これは私のFC-125改と並べて見比べてみたいものです。
以前にWさんがSkyWatcherの18㎝マクストフを購入されたときに、私のミューロン180と土星を見比べてシャープさにおいてわずかに負けていた記憶が蘇ってきました。またしても返り討ちに合うかもしれませんがそこがまたおもしろいところです。
そして超久しぶりのKさんのニンジャ320+双眼装置で見たM3は粒々で美しく「もうこんな季節なんだなぁ」と思いました。
そしてもう一人の御大Kさんの小型軽量20㎝ドブでしし座トリプレットやソンブレロを月明かりの中で眺めていました。
手ぶらで行っても楽しけるのは仲間たちのおかげです。
そしてなんだかんだ雑談をして22時頃には解散していました。
この程度のわずかな時間ですが「あ~すっきりした!楽しかった~!!」


22時頃の東の空は月明かりはあるものの、まあまあ星が見えています。

せっかくカメラを持ってきているので、元気村の麓あたりはちょうど桜が満開だったので、「星空と桜」の写真を撮りながら帰りましょう。

元気村から山を下って県道にでたところの桜です。真ん中あたりに北極星と上の方に北斗七星が見えます。

これは広域農道から県道にでたところで惣田町の看板のあるところから南東の空を見ています。月に照らされた桜が見え、空にはからす座・おとめ座が見えています。真ん中やや上の星がおとめ座のスピカでその右側の台形がからす座です。その下にうみへび座の下半身が横たわっています。

この惣田町の看板の真上を見ると立派な桜が満開ですが、街灯が明るすぎて星が全く見えません。
ここから先の広域農道は桜はあまりないし、その先国道に出ると止まれないので、これにて終了。

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