久しぶりのISS 狂(強)拡大

国際宇宙ステーション

2022年3月9日 5時51分 仰角73度・距離440kmの好条件なISS通過がありました。しかしその20分後の6時11分が名古屋の日の出です。よって空はかなり明るく青空の中でISSを見つけなければなりません。
今回は40㎝ドブで撮影しようと昨晩用意して、朝5時に目覚ましを掛けました。

5時に起きるとまだ真っ暗で星が見えています。早速北極星でピントを合わせ、光学ファインダーとテルラドファインダーを調整します。仰角が50度くらいであれば光学ファインダーだけで良いのですが、70度となるとファインダーの位置が高すぎて覗くことができなくなります。動かない天体であれば踏み台に乗って覗けますが、ISSは速く移動しますので踏み台が使えません。なので離れた位置からでも覗けるテルラドが便利です。

準備をしているとどんどん空が明るくなってきます。東の空には内合後初めて見る金星が輝き、その右下に火星が見えました。

iPhoneのカメラで撮影

さあ準備OK、ISSが見え始める方角に望遠鏡を向けます。
これはiPhone の SPACE STATION ARというアプリで見え始めてからもどこに見えているのかを表示してくれます。青空の中で見つけ辛い時でもあのあたりに見えているとわかりますので非常に便利です。
最初のHEAVENS AVOBEと多少の誤差がありますね(笑)

空はすっかり明るくなり、通過時間になりましたがなかなか見つからない!30度を過ぎたあたりでやっと青空の中の白い点を発見! PCの録画ボタンを押して光学ファインダーで導入し、追跡開始。
50度を超えたあたりで光学ファインダーから目を離して、テルラドファインダーを覗きそのまま追跡します。ほぼ最高点かな?と思われたあたりでテルラドファインダーの同心円の視野の中で見失いました。急に暗くなって見えなくなってしまいました。
テルラドファインダーからも目を離して探すとかろうじて動く白い点が見つかりました。もう少し下がってくるのを待って光学ファインダーで再度捉え、追跡します。
その動画がこちらです。

右上が進行方向で飛行中のISSですが、突然下向きに暗くなっています。見失っていた間が抜けてこのようになってしまいました。


今回は一番良いところで見失い焦りましたが、来週からは夕方の空に見えるようになってきます。
気流も良くなってきますので、今度こそ「これぞISS!」を目指します。

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