ミューロン180用の太陽フィルターを作る

機材

この週末も秋雨前線の影響で雨降りですが、こんな日は工作がはかどります。
可視光用太陽フィルターの大きなものは必要ないと思っていましたが、ISS太陽面通過を狙うとやはり少しでも口径の大きいもの、焦点距離が長いものが欲しくなります。

この笠井トレーディングさん扱いのSF-100 ソーラーフィルターはバーダープラネタリウム社のアストロソーラーフィルターを使用した安全なものです。このフィルターはFC-125改とミューロン180のどちらにも使えるナイスなものではありますが、フィルター径が146㎜とミューロンに使った場合には口径がケラレてしまいます。

この 小型の望遠鏡用に十数年前に買ったサウザンドオークスのガラスに金属メッキをした減光フィルターが太陽面がオレンジ色に見え、これが私は好きなんですが、残念ながら現在は生産終了で手に入れることができなくなってしまいました。
そこで見つけたのが、 米オライオン社の太陽フィルターで3月にジズコさんに発注しました。このフィルターはガラスにコーティングされた減光フィルターで太陽がオレンジ色に見えるものだそうです。
しかしコロナ禍のためか全く入荷が見込めないとのことで残念ですがキャンセルをして、サウザンドオークスの25㎝角のフイルムタイプはまだ健在のようでしたのでアマゾンで買いました。

アメリカから送ってくるものと思っていましたが、3週間後になんとイスラエルから届きました。

こんな厚紙に挟んだだけの簡易包装のフイルムが1枚入っていただけでした。
以前は裏表なく両面黒でしたが、今回のものは表面が銀色のコーティングが施され、その面を太陽に向けるようにと注意書きがありました。おお~進化しています。

さてこのフイルムをどうやってミューロンに安全に装着できるようにするか~ホームセンターをぶらぶらしていると、ケーキなどお菓子作り器具のコーナーでちょうど良さそうなものを発見!

21㎝と23㎝があり、21㎝がピッタリはまるはずと購入し帰宅して合わせてみるとギリギリ入らない!もう一度ホームセンターへ行き23㎝に交換してもらいました。

ちょっと大きいけどまあ良いでしょう。 さて、網を外します。

大きさを合わせてハサミで慎重に太陽フィルターをカットします。

カットしたフィルターを内側から両面テープで貼り、紙が貼ってあるスチレンボードをドーナツ形に切りフィルターを押さえます。これはミューロンの外径よりフィルターの開口部が大きいためミューロンが突き抜けてしまうのを防ぐためです。

白い紙が貼ってあるスチレンボードを艶消し黒で塗り、ミューロン外径に合わせるために銀マットを内側に貼り付けます。

ジャーン!これで完成です。

こんな感じでピッタリ装着。万一外れて事故が起きないように外れ防止ベルトも付けます。

ここにリングが付いていたのがラッキーでした。

さあ~あす晴れないかなぁ~。

太陽の眼視観望は危険を伴いますのでご注意ください。
このフィルターについて記事を追加しましたのでご覧ください。

こちらから

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