夏は気流も良く、太陽高度も高いので観測にはバッチリなんですが~天気予報で36度予報の時はベランダでは軽く40度を超えてきます。 眼視は仕方がないとしても、撮影は涼しい部屋の中からやりたいとは思うものの毎回「パッと出して、パッと撮って、すぐ撤収!」になってしまいます。
ビーチパラソルで日陰を作って、尚且つPCの画面が見やすいように頭からすっぽり冠布(暗幕)を被ってピント合わせなどの作業をキーボードに汗を落とさないようにします。
![](https://taizo.space/wp-content/uploads/2021/08/375FED15-1B88-43E3-9399-0086D064FECB-768x1024.jpeg)
というのも活発な活動領域があるようで27日から何度もフレア発生のメールが来ていました。
宇宙天気予報に登録しておくと都度情報がこのようなメールで送られてきます。
![](https://taizo.space/wp-content/uploads/2021/08/57BEE25C-207C-49D5-B9D6-84F8DA21DE5A-473x1024.png)
さて、その太陽をHα太陽望遠鏡で見てみましょう。
![](https://taizo.space/wp-content/uploads/2021/08/Sun_150131_lapl5_ap23-1024x585.jpg)
上の方のうねうねとした部分が活動領域でたくさんの黒点を伴う2860群です。
![](https://taizo.space/wp-content/uploads/2021/08/Sun_150310_lapl5_ap41.jpg)
これを可視光で見ると大小いくつもの黒点が確認できます。
![](https://taizo.space/wp-content/uploads/2021/08/Sun_143139_lapl5_ap155-1024x561.jpg)
左下にも規模の小さい活動領域があります。
![](https://taizo.space/wp-content/uploads/2021/08/Sun_150417_lapl5_ap17.jpg)
下半分は比較的穏やかでした。
![](https://taizo.space/wp-content/uploads/2021/08/Sun_145823_lapl5_ap23-1-1024x580.jpg)
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