2020年9月5日の太陽

太陽

猛暑が続き、とても太陽なんて見ようという気になれませんでしたが、今朝は快晴でクリアでやや涼しいかも!と思えたので太陽望遠鏡の出番です。

太陽専用の望遠鏡

太陽お気軽観望セットはこんな感じです。
普通の望遠鏡や双眼鏡は危険ですので決して太陽に向けないでください。
この望遠鏡は安全に太陽が観測できる太陽専用の望遠鏡です。
私のHα太陽望遠鏡はLUNTの6cmダブルスタックです。太陽のプロミネンスはシングルのほうが明るく見やすいのですが、太陽表面の様子はダブルスタックのほうがはるかによく見えます。
そして経緯台はSkyWatcherのAZ-GTiです。この経緯台はiPhoneのアプリでコントロールします。なので今日も日差しが暑いので望遠鏡は外に出して室内からコントロールしています。ただし自分が覗いて見るときは外に出ます。

この望遠鏡を太陽に向けるためには経緯台の安全装置を解除しなければなりません。
それはこんなです。

プロミネンス

この問題を解かないと動いてくれません。おそらく小さな子供が触らないようになんでしょうか?
幸い私は間違えずに解けましたので、無事に太陽に向いてくれました。
覗くとこんな感じで太陽面が見えます。実際にはもっとハッキリ見えますが、これはiPhoneのカメラで覗いて撮りました。左上にループ状の目立つプロミネンスが見えていました。

プロミネンスを撮る

最近のおとなしい太陽ではこんな目立つプロミネンスは珍しいかも!
早速アイピースをカメラに換えて撮影してみます。

PCの青いコードの先に着いた赤いものがカメラです。
ZWO社のASI290MMという高感度の動画カメラです。このカメラで撮った動画は1秒あたり160枚程度の写真でできていますので、30秒程の動画を撮れば5000枚の写真になります。これが実際の動画です。

この動画ではプロミネンスに感度と露出をあわせていますので、明るい太陽表面は白く飛んでしまっています。ここから表面の様子は見えてきませんので、別に表面の明るさに合わせた動画も撮ります。こちらはプロミネンスは見えませんが表面の様子はうねうねと見えています。

それぞれ5000枚のうちから自動的に60%3000枚を選び出し、重ね合わせた写真がこちらです。

この2枚ができますので、それを1枚に組み合わせるとこうなります。

かなり大き目のプロミネンスが見えて満足でしたが、やはりまだ太陽観望には暑すぎます。
もう少し涼しくなったらまた太陽やります!

コメント

  1. ナツ より:

    ブログ開設おめでとうございます☆どの記事も読み応えがありますね~(*´▽`*)こんなふうに撮影のウラ側を紹介してくれるのはおもしろいです!!毎回欠かさず読ませてもらおうっと(^皿^)

    • Taizo Taizo より:

      ナツさん ボケ防止ブログにお付き合いいただき、ありがとうございます!
      とりあえずは慣れるために星に関する色々を1日1記事を発信しようと思っております。
      さて今日は何を書くかな〜って楽しいですね。

  2. ひこうき より:

    プロミネンスの画像見て、参りました!開設おめでとう&ありがとうございます!

    小学生の子どもが機材に興味を持っているので、大きな機材拝見し驚嘆しています。まずは車の免許だな~とか言いながら…。それまでに興味が続くよう祈ります。今後の配信楽しみです!

    • Taizo Taizo より:

      ひこうきさん コメントありがとうございます!
      小学生のお子さんにはぜひ望遠鏡を覗く機会を作ってあげてください。
      毎年小学校で観望会もやっていますが、興味のある子とそうでない子とはっきり別れます。
      興味があるようでしたらぜひ伸ばしてあげたいですね〜。
      操作が不慣れで読み辛いかもしれませんが、今後ともよろしくお願いいたします!

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