満月(BuckMoon)

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「7月3日20時39分に満月」とのことで、幸い東海地方は晴れそうだったので帰宅後その20時39分に撮影しようと準備をしました。
まずは日の入りをきっちり見届けました。名古屋の日の入りは19時11分でした。

手持ちのコンパクトデジカメで撮りましたが、次回は動画にしようと思います。
そしてゆっくりご飯を食べて金星を眺めていたら月が昇ってきました。東の空は雲があったようです。

これも手持ちのコンパクトデジカメです。
ここからBORG71FLにて撮影。

QHY174C+UV/IRcut
ZWO ASI174MM+Astronomik Pro-Planet742

そしてこの7月の満月をバックムーン(BuckMoon)というらしい。
最近このようないろいろな呼び名を聞くことが多いのでちょっと調べてみました。
ウェザーニュースによると「農事暦(The Old Farmer’s Almanac)によると、アメリカでは7月の満月を「バックムーン(Buck Moon/男鹿月)」と呼ぶことがあるそうです。
7月は雄ジカ(=バック)のツノが生え変わる時期であることから、この名前がつけられたと言われています。」とのことです。
ついでほかの月は何と呼ばれるのかというと
1月の満月:ウルフムーン(Wolf Moon)
2月の満月:スノームーン(Snow Moon)
3月の満月:ワームムーン(Worm Moon)
4月の満月:ピンクムーン(Pink Moon)
5月の満月:フラワームーン(Flower Moon)
6月の満月:ストロベリームーン(Strawberry Moon)
7月の満月:バクムーン(Buck Moon)
8月の満月:スタージャンムーン(Sturgeon Moon)
9月の満月:ハーベストムーン(Harvest Moon)
10月の満月:ハンターズムーン(Hunter’s Moon)
11月の満月:ビーバームーン(Beaver Moon)
12月の満月:コールドムーン(Cold Moon)
というらしい。
そして来月8月は2日3時32分と31日10時36分の2回満月があります。この場合は1回目の2日の満月がスタージャンムーンで2回目の31日はブルームーンってことになりそうですね。
そしてそのブルームーンを調べてみると、元々アメリカの農作業用の暦で使われていた名前で、1年に4つある季節の中で、1つの季節の間に4回満月がある時、その3番目の月のことを「ブルームーン」と呼んだそうです。それが現在では“ひと月に2回あるうちの2回目の満月”というのが一般的になっているそうです。英語に「once in a blue moon」という言葉があって、“ごくまれに”とか“極めて珍しい”といった意味で使われ “ひと月に2回満月が現れるのはごくまれなこと” なので、ひと月に2回目の満月のことをブルームーンと呼ぶようになったのでは……とのことです。
そして来月8月31日の満月は今年一番大きく明るく見えるスーパームーンなのだとか。


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