山梨に宿をとり、ノープランで星空を楽しむ集まり、
NESTY (Non-scheduled camp for Equipment, Solar and star Talks, Yamanashi)
2泊3日のNESTYも最終日、6時半に寒くて目が覚めました。
地面がふんわりとした草地のテント泊と比べて、やや傾斜した車中泊の寝心地の悪いこと。
狭くて寒くて早めに起きてしまいました。
車のドアを開けると隣の車のフロントガラスやボンネットが凍っていた。

草の上にも白く霜が降りていた。

寝ていて寒かったわけだ!
昨晩、寝る前に仕掛けたカメラの画像は昨日のブログで紹介した通り2時過ぎまで全く雲が出ていなかった。
そして私の双眼鏡は早々に夜露で曇ってしまい使い物にならなかった。
周りの望遠鏡も対物レンズが曇り、アイピースが曇り、斜鏡が曇り戦線離脱となっていました。
ところがキャンプ場の入り口近くに設置した発起人Uさんの45㎝ドブソニアンは主鏡がむき出しにもかかわらず曇っていなかった。 セレストロンの双眼鏡も曇ることなく大丈夫な様子でした。
このキャンプ場の奥の方と入り口近くではこれほどの差があったのにはちょっと驚きでした。
今回の発起人Uさんが借りてこられたセレストロンの80㎜20倍の双眼鏡と同じスペックのビクセン80㎜20倍双眼鏡を私は持って行きました。
このビクセンの双眼鏡は昨年大鹿村で譲っていただいたもので、覗きやすく、よく見えて気に入っていたものです。それを最新のセレストロンのEDレンズの双眼鏡と比べてみたかったのです。
結果は「やはり新しいものは良いなぁ~」と思いました。
視野がクリアで星が煌びやかに見えて、明らかに微恒星の見える数が違いました。
ぎょしゃ座の散開星団を見るとその差は歴然としていました。 二重星団を見ても星団の広がりに差があることがすぐにわかる。
私の双眼鏡はプリズムにわずかにカビがあり、薄い曇りも出ているのかもしれないなと思える結果でした。いつかメンテしてみるかな。
8時になり朝食です。

ここに熱々の味噌汁が運ばれてきて、美味しい朝食です。
朝食のあとは昨日同様、熱いシャワーでスッキリします。
その後キャンプ場に戻り機材の撤収。
その前に~気ままに星空観望仲間参上!


車中泊がしやすいように機材を積み込みました。


最後までISS友Mさんの太陽望遠鏡が出ていましたが、それも撤収され、皆さんそれぞれ帰って行かれました。
10時私も残っている皆さんに挨拶をし、発起人Uさんに感謝しつつNESTY会場のキャンプ場を後にしました。
さあでも家に帰るまでがNESTYですよね~ということでまだ続きます。
せっかく山梨まできたので近くに何かないかと探したらありました!
山梨県立考古博物館
ちょっとおもしろそう~行ってみましょう!

1時間ほどで到着、ドーンとナウマンゾウの像がお出迎え。

常設展と特別展の両方のチケットを買いました。

変わった形の縄文土器ですが「水煙文土器」というらしい。
一昨年メキシコ皆既日食の時に見学したメキシコの博物館でもこのような模様が多かった気がします。
常設展には土偶やナウマンゾウの歯などが展示されてました。


こういうの好きです!
博物館を見学した後は富士五湖へ向かいます。
河口湖あたりは込みそうなので精進湖へ行くことに。

精進湖から見た「子抱き富士」というらしい!
風が強く波立って逆さ子抱き富士にはならなかった。

1時過ぎに腹が減ったので、すぐ目の前にあった食堂でワカサギのから揚げ定食をいただきました。
店のおばちゃんが「精進湖のワカサギはうまいだろ?」って。 いやホント美味しかったです。
実は私が行きたかったのは風穴・氷穴でした。
お腹が膨れたので早速行ってみます。

まずは「富岳風穴」
ここで「鳴沢氷穴」とセットで入場券を購入。
おそらく洞内から風が吹いてきてたくさんの風鈴が鳴るのではないかと思わせる入り口。しかし全く風を感じませんでした。

洞内はそれほど狭くはなく、比較的歩きやすい。

私の到着と同時に韓国人観光客を乗せたバスが到着し、彼らが入ってきたと同時に洞内がぎゃーぎゃーやかましくなったので急いで脱出してきました。
ゆっくり見てもいられない!
続いて「鳴沢氷穴」


多少の氷はあったが、春に行くともっと氷柱のようになっているのだろうか。
ここも外国人が多いなぁ~。
もう1つ「西湖コウモリ穴」というのがあったので行ってみます。
風穴・氷穴に比べると車も少なくゆっくりできそうな感じです。
ここは入り口でヘルメットを渡され、探検隊の気分になれますねぇ。



木道を歩いていくとこんな入り口がありました。
前の2つとは逆に人の気配がなく、錆びた入り口がなんとなく恐ろし気。

ヘルメットをかぶって入っていきます。

うわぁ~足元も悪いし、中腰で歩くし、腰が痛いし、体を延ばそうとするとガンっと頭を打つ!
これはヘルメットいるわ!!
ヘルメットをかぶっているから大丈夫と思ってか5回ほど頭をぶつけてしましました~。

一番奥に「これより先はコウモリの居住区」みたいな看板と扉があり進入禁止でした。
途中で短絡路もあったのでそちらも行っているうちに迷いそうでドキドキ。
私のほかに2組いただけで、なかなかおもしろいところでした。
地図アプリを見ると他にも穴がいろいろあり、マイナーなところの方がおもしろいかもしれませんね。
そしてもう1つ、「青木ヶ原樹海」に足を踏み入れてみます。


ここでコンパスアプリがぐるぐる回ったらおもしろいよなぁ~

そんなことは全くありませんでした~(笑)

ここも素晴らしい景色です!
富士山と星空を見るべく精進湖の「子抱き富士」ポイントへ戻ります。
夕食も調達しておいた方が良いので地図でコンビニを探しましたが、河口湖あたりはたくさんあるのに精進湖には1件あるだけでした。でもあってよかった!
今日の夕ご飯におにぎりと明日の朝のパン、富士山の天然水2リットルを買いました。
精進湖に戻ると雲が出て富士山のてっぺんを隠していました。

夕焼けになれば赤富士になるかと期待しましたが、残念。
暗くなるのを待って星空と富士山を狙ってみます。
ほとんど誰もいないような湖岸の広いところに車を停めていると、1台の車がすぐ横にとまった。
降りてきたのは若いカップルのようだ。
こんなに広くてどこでも駐車できるのに~なぜすぐ横に停めるかな~!
カップルは普通は離れて停めたがるものではないのか!
ヘッドライトつけるなよ!!
18:22~19:28までの1時間強のタイムラプス動画です。
ここで一旦カメラを止めたのはこれまた変な奴ら3人組が入ってきて花火をはじめ、挙句スマホのライトをつけてこちらに近付いてきたためです。
花火のかすを片付けることもないんだろうな。
私のすぐ前にあったベンチにスマホを置いてセルフタイマーで写真を撮ろうとしていました。
「おい、そこでフラッシュたいて写真撮ると撮影中の俺のカメラにお前らの顔がバッチリ写るぞ!」
っていうと、「むこういこ!」ってさっさと引き下がったのでほっとした!
目の前をうろちょろするだけで鬱陶しい!
再び撮影開始!
19:33~19:58までの約35分です。
たまに山頂が見えるが、富士山が姿を現すことはありませんでした。

これが一番良い感じかな。
富士山と星空記録することはできました。
これ以上待っても雲が増えてくるばかりなので、さあ~温泉にでも行きますか~。

道の駅なるさわの横にある日帰り温泉「ゆらり」です。
割引があっても¥1400、タオル・バスタオルを貸してくれるから良し!
そして露天風呂から空を眺めると星が見えている! おや?富士山もシルエットでしっかり見えている!! なんとしたことか、もうちょっと待てばよかったのか? でもそうすると温泉に入れなくなっただろうし、まあこれも良し。
温泉に浸かって休憩所でゆっくりしているとホタルの光が流れてきた。
退場して道の駅に移動、そこで仮眠をとることにしよう。
3時前に起きて3時から営業のスバルラインで富士山5合目を目指す予定です。



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