前回、奇跡的に同じ鏡筒のものと思われる主鏡がお譲りいただけることになり「SkyWatcher-MAK127」が息を吹き返すところまでこぎつけました。
主鏡を入れ替え、あとは光軸を合わせて、見え味を確かめるだけです!
比較するための望遠鏡は私の持っている以前ビクセンからリリースされたMK127LというOEM鏡筒です。おそらく姿かたちは少し違いますが、光学系は同じものと思われます。
そして私の持っているビクセンMK127Lは大変良く見える望遠鏡と自負しております。

どちらも口径127㎜ 焦点距離1500mm(F11.8)のマクストフカセグレンです。

正面から見るとメニスカスレンズに副鏡がメッキされているのがわかります。

接眼部側も3本の押しネジと3本の引きネジがあり、このネジで光軸を調整します。
ピント調整ノブのゴムキャップは全く同じもののようです。
明るいうちに遠くの鉄塔を見てみます。

主鏡にヒビがあった時には像がダブって見えていましたが、今回は全く問題なさそうです。
実際に星を見てみるのが楽しみですが、内心ドキドキです。 これがダメなら次の一手はありません。 御大Kさんにダメでした~って報告だけはしたくありません。
さあこの2本を雲の隙間から見えてきた木星に向けてみます。

テレビューのプローセル32㎜ 47倍でどちらの鏡筒でも真ん中に来るようガイドマウントで位置を合わせ、ウィリアムオプティクス・ワイドアングル7㎜ 214倍で比較してみます。
同じプリズムとアイピースが2組あれば都合が良いのですが、残念ながらちょうど良いものがなかったので、天頂プリズムごと抜き差しして見比べます。
カペラに向けて内外像で光軸の確認はしました。


iPhone手持ちコリメートで撮ってみましたが、どちらがどっちか忘れてしまいました。
それくらい全く差がありませんでした。
同じ光学系であれば当然と言えば当然ですが、笑えるくらい同じ見え方でした。
万一、御大Kさんの望遠鏡の方が良く見えたら~内緒で光学系だけ入れ替えちゃおうかな~なんて思っていたかも~(笑)
本当はCMOSカメラで木星をちゃんと撮ってみようと思っていましたが、すぐに雲に隠れてしまいました。
わずかな時間しか見ることができませんでしたが、200倍強でちゃんと見えたので御大Kさんには「問題なく完成しました」
と報告ができそうです。
今回、XやFacebookでつながっている「星屋の輪」というものを本当にありがたく感じ、最後の望みをかけた私の呼びかけに応じていただきました薜さんに心から感謝申し上げます。
おかげさまで落として割れてしまった主鏡の望遠鏡が奇跡的に復活することができました!
この「星屋の輪」がいろいろな場面で広がっていくと良いなぁ~と思います。
ありがとうございました。




コメント
やらかしちゃったKです。
今回は、本当にありがとうございました。
Taizoさんには、いくら感謝しても感謝しきれません。
また、鏡をご提供いただいた方にも感謝、感謝です。ありがとうございました。
主鏡が割れていたとお聞きした時には、ほぼ諦めかけていましたが、星で繋がる皆さんのおかげで再生できた筒ですので、心して、これまで以上に大事に取り扱っていこうと思いますので、これからもよろしくお願いします。
ありがとうございました。
やらかしちゃった「御大Kさん」ようこそ!!
お初のコメントありがとうございます。
私は「ブログネタ」と「楽しみ」をご提供いただき、ありがとうございました。
特に天気の悪い日には望遠鏡いじり楽しいで~す!!