3月28日の木星

太陽系
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桜が満開間近で暖かくなってきた名古屋は気流が落ち着いてきました。
そうであれば木星を見ない手はありません。

3月27日

昼間は暑いほどでしたが、夕方くらいから少し寒さを感じるくらいでしたが気流はまずまず。
しかし、花粉症のせいで木星を少し眺めて少し撮影して撤収。

衛星エウロパの影が木星面に落ちていました。

3月28日

息子からHelpの要請があり、昼過ぎまで孫のお守り。
帰宅後はGPD赤道儀とスカイセンサー2000PCによるISS自動追跡の準備をする傍ら、その横でC-11を順応させていました。
何とかISSの自動追跡に成功し、嬉しさの延長で木星を眺めたり撮影したりしていました。

19:51 Shutter=6.464ms Gain=347 (57%) Frames captured=10000

中央に大赤斑があり、これぞ木星! おまけに衛星イオが木星面を通過中でした。
かなり気流も良く、細かいところまで見えていました。
これは近赤外線・メタンバンドでも撮っておきましょう。

近赤外線IR685の木星です。

20:11 Shutter=7.300ms Gain=377 (62%) Frames captured=10000

IR850でも撮ってみました。

20:15 Shutter=43.43ms Gain=420 (70%)Frames captured=2794 

CH-4メタンバンドです。

20:20 Shutter=453.6ms Gain=433 (72%) Frames captured=275

紫外線はVENUS-Uフィルターで撮ります。

木星から直径分離れたあたりに第5衛星アマルテアがいるようで狙ってみます。

無理無理の画像処理で何かそれらしきものが出てきましたが・・・

微妙に位置が違っているようで、アマルテアではなさそうです。
もっと透明度の良い日に再チャレンジしましょう。

私は普段惑星はフリップミラーを使ってカメラと眼視を切り替えて見たり撮ったりしています。
この日もフリップミラーの直角方向にはニコンの顕微鏡アイピースで約200倍で見ていました。大赤斑はオレンジ色にきれいに見えているのですが、衛星イオがどこにいるのかわかりませんでした。 気ままに星空観望仲間のグループlineでそんな書き込みをしたところ、Ninja500のNさんがたぶん25㎝ニュートンで見ておられたと思いますが「明るく光って良く見えていますよ!」とのこと。
これではいけない!!とばかりにバローレンズ・ADC・フリップミラーを外して松本式EMSと双眼装置を取り付け215倍で両目で眺めてみました。 
すると、あら不思議~木星面の中央付近に丸いイオがしっかり見え、そのほかの細かいウネウネも明るく良く見える!! ここまで差があってはいかん! 
やはり気流の良いときに眼視でしっかり見ようとすれば、手を抜かずちゃんとした機材で見ないといけないなぁ~と改めて思いました。

イオが木星面から出ていくまで見ていたかったのですが、気流が悪化してきたので終了です。

木星はまだしばらくは楽しめそうですね!

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