木星(3.11~3.12)

太陽系
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2月は比較的暖かい日が多く、気流の落ち着いた日も結構ありました。しかし、3月になり寒い日が続き、それに伴って気流も激悪な日が続いていました。

3月11日

3月11日、やっと昼間は暖かさを感じるようになり気流も良さそうだったので、日没と同時に望遠鏡を準備し、木星を眺めることにしました。
日が沈むと北風になり、やはり寒いが木星は良く見えていました。

大赤斑が正面に回ってきて「これぞ木星!」という眺めです。
でもやっぱり寒い~と撤収しました。

3月12日

昨日同様に昼間は比較的暖かでしたが、日没とともに北風が寒くなってきました。
この日は衛星ガニメデと衛星イオが木星面に乗ってくるはずなので、撤収するわけにはいかず真冬の装備で外にいました。
19時51分望遠鏡を向けるとガニメデが影か?と思うほど黒く見えていました。

影ではない証拠に」メタンバンドで撮影すると白く光って写ります。

ついでに近赤外線(IR685)も撮っておきます。ガニメデがビー玉のように見えます。

そんなことをしていると左からイオが近付いてきました。
21時13分 ガニメデがかなり右の方に寄ってきました。

21時21分 いよいよイオが木星に接する直前です。

21時26分 イオが木星面に入り、ガニメデが木星面から出る直前で、2つの衛星が木星面にあります。
特にガニメデの表面の様子が少しだけ見えているのが凄いなぁと思います。

21時30分 ガニメデが半分木星面から出てきました。

21時36分 ガニメデが完全に木星面から出ました。

22時37分 イオが木星面中央くらいにきれいな球に見えています。そして左の方からイオの影が見えてきました。
ガニメデはかなり木星から離れてきました。
このころから気流が悪化して解像度が悪くなってきました。

23時03分 ガニメデはより木星から離れましたが、ガニメデの影が木星面に見えてきました。イオの影と比べても大きいのがよくわかります。

23時35分 イオの影が中央付近まで進んできて、イオが木星面から出る直前になっています。

23時42分 イオが木星面から完全に出ました。

気流が悪く木星面がはっきり見えないのが残念ですが、イオとその影、ガニメデとその影があって位置関係を考えると、右の方に太陽があって木星の周りを衛星の軌道がなんとなく立体的に想像できそうですね。

そして、今さらながらですが動画にできるように1分間隔で撮影しておくべきだったかなぁ~。
しかし、3月12日はこの雄大な景色が見えると楽しみにしていて、無事に眺めることができたので良かったです!

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