行くぞ~東北! 5日目(2025.6.3)

その他
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6月3日、ついに念願の本州最北端へ向かう日がきました!
朝7時に起き、8時に旅館を出発します。
この日の予定はこんなルートです。

プラザホテルむつの予定がむら井旅館に変更になりました。 

霊場恐山

予定では大間の後で行く予定でしたが、恐山を先に行き、大間でお昼になるよう調整しました。
旅館からクマ出没注意の看板を何度も目にしながら約30分で恐山の手前にある「三途の川」に到着しました。

橋の木が腐りかけているせいか通行止めになっていて渡らずに済みました! いや、そんなことないなぁ~車で渡ってしまいました(笑)

橋の横には「奪衣婆」と「懸衣翁」がいました。

三途の川はこんなきれいな水の川でした。

左側にカルデラ湖の宇曽利湖があり、そこから左の川へ流れ込んでいました。このあたりから硫黄のにおいがします。この宇曽利湖はpH3.5の酸性で魚類はウグイしか生息していないそうです。
この三途の川を渡って300mほどで恐山に到着です。
駐車場に6体の仏様がお出迎えです。

境内へ足を踏み入れます。
本堂に向かう途中に温泉がありました。

無料とのことですが、ここでゆったり湯に浸かる勇気はありません。

ここが本堂でお参りをしました。

本堂の横にはたくさんの風車が建てられた祠があり、おそらく水子が祭られていると思われます。

このあたりは草木も生えず、硫黄のにおいがかなりきついです。

こんな硫黄の結晶もあちこちにありました。
そして熱いお湯もあちこちで噴出していました~動画でどうぞ。

触るとホント熱いです。
そしてガスの噴き出しているところでは硬貨が腐食していました。

丘の上からは仏様が下界を見守ってくださっていると私は解釈をしました。

本州最北端 大間崎

恐山から約60㎞1時間少々の道のりです。
特にこのあたりは信号がなく期待通りの時間でストレスなく到着できるのがありがたいです。
11時過ぎに大間に到着しました。

そしてもう一枚

大間崎のすぐ沖にある弁天島は双眼鏡で眺めると、島がウミネコに占領されている感じです。

その奥には北海道函館の山々でしょうか、霞みながらも見えていました。

さて、11時半「腹が減った!」もうこの看板の誘惑が半端ない!

というわけで「マグロ丼」いきま~す!!

念のためお店の人に「大間の生マグロですか?」と確認して店に入りました。
大トロ・中とろ・赤身がどんぶりにドカンと盛られて出てきました(看板に偽りなし)。
ちなみに奥様が注文したのはこちら~

私は中トロが一番うまいと思いました、そして赤身がそこらのマグロとは違って色が濃くてこれまたホントに美味しくいただきました。
大満足で大間を後にしました。
海岸線を走っていると海の岩に黄色っぽいものが付いているのが気になり、車を停めてみてきました。

なんでしょうね? iPhoneで調べてもそれらしい答えには至りませんでした。

ねぶたの家 ワ・ラッセ

お腹いっぱいになったところで青森の中心部へ向かいます。大間から約150㎞3時間半程度かかります。
目的地は「ねぶたの家 ワ・ラッセ」ですが、今晩はすぐ近くのアパホテルをとっていますのでホテルにチェックインして徒歩で行きます。
予定通り16時過ぎにアパホテルに到着しチェックイン、そしてワ・ラッセへ歩いていきました。

立派なねぶたを見学して外に出ると驚いたことに、人工だろうと思いますがビーチがありました。
青森駅のきれいな駅ビルの前ですよ! 夏には都会の真ん中の駅ビルの前で海水浴ができてしまうなんて~! 砂浜にベンチもありました。

そろそろハンバーガーとかが食べたくなり、駅ビルに行くとサイゼリアがありピザとパスタとドリアの夕食となりました。

ホテルへ戻る途中にてっきりパチンコ屋か?と思うほどの派手な建物がありました。
実はこの建物「青森市役所 駅前庁舎」と書かれていました。なんと居酒屋も入っています!
駅前のビーチも、市役所庁舎も青森いいじゃん!!

本日の走行距離:217.8㎞

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