2月26日日没と同時に帰宅し、大急ぎで望遠鏡の準備をします。
冬至から2か月も経つと太陽が沈む位置はかなり北へ移動し、日没時間も遅くなってきています。

3月21日内合に向けて金星はどんどん細くなり、太陽に近付いていきます。そしてその時が金星の夜の部分を捉えるチャンスでもありチャレンジしています。
前回は赤外フィルターをいろいろ変えながら試してみて玉砕。 今回はより露出をかけ、尚且つたくさん現れてくるゴーストを避けるためにバローレンズやADCを取り去り、C-11の直焦点のみで狙ってみます。フィルターはIR-1000一択でカメラはZWO ASI290MM。
シャッタースピード・ゲインを変えながら1000フレーム撮影し、30%をスタックしてみます。

前回より露出をかけてもゴーストは少ないですが、20セットほど撮ってみましたが、どれも見えてくる気がしません。またしても玉砕!
一体何が悪いんだ? 口径が足りないのか! 他に足りないのはシーイングか? 次は40㎝で試してみるか。
3月8日に東方最大離角になる水星を双眼鏡で探してみるとすぐに視野に入ってきた。近くに土星もいるはずなんだが~と探しても見つからない。

まずは水星に望遠鏡を向けてみるが、全くピントが合わないほど揺れている。こちらももう1週間も待てば半月状に欠けて見やすくなるであろう。
135㎜手持ちでとりあえず写真を撮っておきました。 後ほど調べてみると水星よりかなり低い位置に土星は写っていました。
せっかく望遠鏡が順応したので木星と火星も見て終了。
この日はどちらも見栄えがしないな!

この日も特に成果なし~! つまんねぇ~
コメント