2024年 総括

その他
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2024年は子供のころからの夢「皆既日食」を見ることができ、私にとって素晴らしい1年でした。
それを振り返ってまとめておきます。

1月

1月5日発売の星ナビ2月号です。

星ナビ2月号の92ページ「星ナビひろば」に春日井市の小学校で行った650人規模の大観望会の様子を掲載いただきました。

3月

3月5日発売の星ナビ4月号です。

な・な・なんと!人工天体撮影 虎の巻として「ISSと天宮を追いかける」というタイトルで8ページにもなる原稿を書かせていただきました。
初めのころは「こんな奇跡のようなことがあっても良いのだろうか?」と半信半疑で原稿を書いていました。 そしてこの人工天体撮影 虎の巻が4回の連載になりました。

こんなにも私の原稿にページを割いていただけました。 ありがたいことに原稿料までいただけました。
そしておまけにギャラリーにも掲載いただきました。

4月

4月5日発売の星ナビ5月号です。

人工天体撮影 虎の巻 第二巻がISS友のMさん執筆で掲載になりました。

右ページの一番上の黒い帯に私の写真が使われています(笑)

そして4月はメキシコの皆既日食遠征でした。
2009年上海で玉砕してからオーストラリア・アメリカと遠征しても完全な皆既日食は見ることができず、チャレンジ4度目の皆既日食は見れても見れなくてもこれが最後と決めて遠征し、15年越しの念願がやっとかなった瞬間でした。

日食観測地ではエータカリーナ・南十字も見ることができ最高の遠征でした!

メキシコ遠征記はこちらです。

5月

5月5日発売の星ナビ6月号です。

人工天体撮影 虎の巻 第三巻 が静岡のKさん執筆で掲載されていました。

この時も右のページ上の黒い帯に私の写真!(笑)

5月16日に執筆者3名がアストロアーツ本社に集合し人工天体撮影 虎の巻「免許皆伝トーク」なるライブ配信がありました。
めっちゃ緊張してましたが、楽しかったなぁ~。

6月

6月5日発売の星ナビ7月号です。

人工天体撮影 虎の巻 第四巻が再び静岡のKさん執筆で掲載。

で、ここでも右ページの一番上に~(大笑)

6月の名古屋市科学館友の会 天文クラブ機関誌「?」に皆既日食の写真を掲載いただきました。

9月

9月5日発売の星ナビ10月号です。

「星ナビほろば」の93ページから94ページにかけて日進市市民会館での観望会の様子を掲載していただきました。 この時はただ見せるだけではなく、子供たちに望遠鏡の使い方を教え実際に月などを導入する体験をしてもらいました。

このころから明け方の空で「紫金山・アトラス彗星」が見え始めてきました。

10月

10月1日「紫金山・アトラス彗星」を空の状態の良いところでとらえるべく、三重県青山高原へ夜明け前に遠征し、長い尾に驚きました。そして夕方の空に回ってくるのが楽しみになりました。

そしてついに夕方の空でとらえた「紫金山・アトラス彗星」は明るいダストの尾を引いていました。10月13日は快晴で伊吹山山頂まで遠征し素晴らしい肉眼彗星を眺めることができました。

4年前に現れた「ネオワイズ彗星」が全く晴れずに見ることができなかった雪辱を晴らした気分でした。

12月

12月5日発売の星ナビ2025年1月号です。

この号でも星ナビひろばに月齢1.3の極細の月に向かう飛行機の記事を掲載していただきました。

長くなってしまいましたが、他にも書ききれないほど楽しいことがたくさんありましたが、中でも今年は星ナビに記事を書かせていただき、完全な皆既日食も見ることができました。そして尾を引いた彗星が肉眼で見ることができ大満足な1年でした。

今年1年ご笑覧いただきました皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。
2025年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さあ~来年はどんな年になるのかなぁ~楽しみです!!

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