月齢2.3の月と金星

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9月5日はアストロアーツさんの「星空ガイド」でも紹介されている通り細い月と金星が夕空で接近して見えていました。アストロアーツさんの解説によりますと、
地球照を伴った幻想的な細い月と宵の明星の共演は、数ある月と惑星の接近の中でも随一の美しさだ。
とのことで、晴れていたら見逃せない現象です。
帰宅したのが18時30分、随分日が短くなってきたなぁ~と感じるほどで、すでに月も金星も見えていました。
大急ぎでキャノンEOS80Dに18~135㎜のズームレンズをセットして三脚・インターバルタイマーのついたレリーズを用意してルーフバルコニーに出てみました。

18:38

薄雲がオレンジ色に染まり、月と金星が輝いて実に美しい!
月でピントを合わせ、ISO800、絞り優先にして1分間隔のインターバルでシャッターを切るようにセット。どんどん空は暗くなっていきますが、それに合わせてカメラがシャッタースピードを調整して撮ってくれるはずです。
さあ、月・金星が見えなくなるまでに何枚撮れるか!

そろそろ月が雲に隠れそうです。

18:50

雲の隙間からまた月が見えてきました。

18:55

月は雲に隠れ、金星も間もなく雲に隠れてしまう~これが最後です。

19:03

18時40分から19時03分までの23枚を比較明合成して1枚にしました。

1分間隔でもこんなに月と金星が動いていて、地球の自転の速さを実感します。
それにしてもホント美しい夕暮れでした。

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