メキシコ皆既日食 反省会

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5月27日(月)18時30分~尾張旭市の「四季亭」という中華料理店でメキシコ皆既日食 反省会という名目で5人が集まりました。
この5人のうち3人が尾張旭市にある「スカイワードあさひ」のボランティア「スカイワードあさひ星の会」のメンバーで天体写真のプロフェッショナルのような方々です。
その3人と、4回目のチャレンジで初めて皆既日食を見た私と私の友人のSさんの5人です。
そんなメンバーで、まずは日食観測成功の乾杯から始まりました。

食事は北京ダックのコースです。

食べながらの話はいろいろ盛り上がり、あっという間に閉店時間になってしまいました。

3人の中でも10年前のオーストラリアの日食で知り合った尾張旭市在住の渡部さんの写真が凄かったのでブログに掲載許可をいただき、写真も提供していただきました。(渡部さんは天文雑誌2誌の入選の常連で、最優秀賞も何度も取られています。)
この時はA4サイズのプリントをいただきましたが、薄雲があったたにもかかわらず、全方位に広がり刷毛ではいたようにコロナの流線がしっかり捉えられて本とか雑誌で見る皆既日食の写真そのものでした。

これを見る限り画像処理のやり方次第ではここまで出せるんだということはわらりますが、やったことのない私では想像もできず、到底できるものではありません。
その画像処理の方法はメキシコからの帰り道カナダの空港のトランジットで6時間もあった時に実演して教えていただきました。そのおかげで私の写真もなんとかそれらしくなりました。
そして渡部さんが言うにはこの写真を作るためにこれだけの写真を使いました~とのことでした。

渡部さんはソニーとペンタックスの一眼で、9段階の露出補正をつかうといっておられたかと思います。
そしてそれは日食撮影の本などにも書かれています。しかし私が使うEOS6DとEOS80Dは3段階しかできず、MagicLanternというソフトを使えば9段階ができるとは聞いていましたが、私のなんちゃって~な写真ではまぁそこまで必要ないだろうと思っていました。
結果的にはその3段階のオートブラケットを使ってこんな写真が撮れて記録としては十分でした。

そしてこの反省会では次のスペインはどうする?とかその次のエジプトだな!なんて話題にもなっていました。 しかし私は今回第2接食のダイヤモンドリングから第3接食のダイヤモンドリングまでしっかり見ることができたことで十分満足できたので、「死ぬまでに見なければいけないリスト」にチェックを入れつぶしていくことが優先かなぁ~と思います。とするとやっぱり次はオーロラかな! 噴火する火山も、氷河も、海の上の竜巻も、蜃気楼も~まだまだ見なければいけないものがリストにはたくさん山ほどあるのだ!!

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