2月12日の夕空

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2月12日、三連休の最終日は朝までは雨が降ったようで道路が濡れていましたが、午後からは雲一つない天気になり、美しい夕空になりました。

まだ2月だというのに暖かく感じられ、もしかすると木星が良いかも!と思い望遠鏡を準備しました。
メインのセレストロンC11が順応するのを待つ間にBORG45EDをC11に載せて月齢2.4の月を眺めていました。

低空な割に揺らめきが少ない。

地球照も美しい!

撮影をしていると何やら月面を通過していきました。おそらく人工衛星でしょうが、撮影中の画面を見ていて「おお~」っとつい声が出てしまいました。
そしてフォロワーさんから「海王星もバッチリ!」と教えていただいて「おお!ほんとだ!!」となりました。念のためステラナビゲーターで確認、偶然の産物でラッキーでした。

さて、大体順応できたところで木星へ向けてみます。
思った通り良く見えます!じっと見ていると空気の塊が通るのがわかるようにボヤっとしたりするときがあるもののこの時期としては最高に良く見える。 

しかし日が暮れるとまだまだかなり寒くて木星を眺めて満足し、早々に望遠鏡を撤収。

20時すぎから「スターリンクの舞」を確認のためカメラを用意します。
最近全く使っていないKiss-X5に30㎜F1.4に2倍テレコンを装着し60㎜F2.8でISO1600・1秒露出で約1時間撮ってみます。

星の光跡と飛行機の航跡がごちゃごちゃでそこにスターリンクがいくつもフレアを起こしていると「なんだかもう~」って言いたくなるような写真になってしまいました。せめて飛行機がなければなぁ~。

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