コンパクトデジタルカメラ

機材
スポンサーリンク

ここまで絶滅間近だとは思っていませんでした。
高倍率のコンパクトデジタルカメラ(通称コンデジ)は旅行の時など常にポケットに入れて使っていました。もう何年使ったかわからないほどですがキャノンのPowerShot SX710HSを便利に使っていました。このカメラは光学ズーム30倍が結構お気に入りで全く不満はありませんでした。ところが先日使おうとしたらレンズ前のシャッターが開かない!というかちょっとだけ開いて止まってしまう。
よく見ると、何かにぶつけたような跡がある。

よく使ったしそろそろ限界なのかもな~?とビックカメラへ見に行って驚きました。売り場にほとんどコンデジがない! 10万円を超えるようなのが数点あるだけで安いものや高倍率のものが全くありません。
ついでにビデオカメラも同様で4Kのものが2つあるだけでした。
絶滅危惧種だとは聞いていましたが、ここまで来てしまったのか~とショックでした。これはいけない!中古で良いので今のうちに手に入れておかなければ~と思って某オークションを見ると、ここにはたくさんあって選びたい放題。ただし選ぶこちらにほとんど知識がないのが困ったものです。さぁ~どうしたものか。
私の用途からして「30倍程度の高倍率ズームが必要でポケットに入る大きさ」であることくらい。
いろいろ見ているとカールツァイスの青いマークが目にとまりました。ソニーです。ビックカメラで見た時にも10万円超えのカールツァイスのマークがついたちょっとカッケーのがありました。
ただ少し大きそうな気がするものの勢いで落札しました。
そして届いてまたビックリ~「デカイ!!!」

たしかに青い「ZEISS」のマークは付いていてカッケーですが「デカイ」!デカすぎてポケットにはとても入らない。想像を超えたデカさでもはやコンデジではなかった。

ちなみに一眼と比べてみると~

左上が今回のサイバーショットDCS-HX400V、その右がEOS KissX5(天体改造)、左下がEOS 80D、右下がEOS 6D(天体改造)です。一眼とくらべても全く引けを取らない、KissX5に薄いレンズを付けたらそっちの方が小さいくらい。さあ困ったぞ~どーする!
「ネオ一眼」という言葉があったのを今さらながらに思い出しました。

12月9日は金星を見ようと早起きしたので、とりあえず手持ちで月をオート撮ってみました。

オートで50倍ズーム。

地球照がしっかり写るんだ。
50倍のままマニュアルにして露出を調整。

お!拡大しなければまあまあ良いかも。
しかし、やっぱり気軽に持ち歩けないデカさが如何ともしがたい、でも50倍は魅力的。

良い天気だなぁ~でもなぁ~大きさがなぁ~どうしたものかなぁ~。

コメント

タイトルとURLをコピーしました