屋外でPCを使っていると画面に細かい砂のようなものがどんどん付着して日光が当たると粉まみれになっているかのように見える。黄砂はそれほど多くなさそうなのでこれらは花粉なのか! おかげでくしゃみと鼻水がだーだーだ。
とは言っても晴れていればやはり望遠鏡を出したくなってくる。
まずは可視光で太陽を見てみよう。
大小さまざまな黒点があります。
これは見えている中で一番大きい黒点ですが、その左側にもたくさん小さな黒点があります。
その左側の領域にも多くの黒点があります。
続いてHαで見た太陽面です。
左斜め下のプロミネンスが迫力満点です。もうちょっと拡大してみましょう。
太陽表面のウネウネした模様が見やすいようにモノクロで写真を撮っていますが、カラーで撮るとこんな感じです。
実際に太陽望遠鏡を覗いてみるとこれよりももっと真っ赤な太陽面が見えます。
モノクロよりこの方が太陽らしいといえば太陽らしく見えますね。
そしてこれは3月8日の日没の太陽です。花粉などで霞んだ空のおかげで黒点が見えるほどまで減光された日の入りでした。こんな日没が見られるとちょっと得をした気分です。そして明日も良い天気かな!!
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