肉眼黒点

太陽
スポンサーリンク

TwitterやFacebookを見ていると3190の黒点群が徐々に大きくなっているようで気になっていました。
昨日には気ままに星空仲間メンバーからも「肉眼で黒点が見えますよ~」と連絡がきました。
幸いにも今日1月19日はちょうど打ち合わせで早く帰らなければいけなかったので、少しの時間ですが確認しました。
まずは肉眼で見えるかどうか?2009年の上海の日食の時にもらった「日食グラス」で見てみます。

「おお!太陽のほぼ真ん中あたりにポツンとほくろのように黒点が見えました!」
いつ以来だろうか~3年位前にも見たような記憶はありますが、確かではない。
大急ぎでHαと可視光の準備もし、まずは可視光から見てみると、こんなに活発なのか~と思うほどたくさんの黒点群がある!

これに番号を振るとこんな感じです。しかし強烈に気流が悪く、小さな黒点は埋もれてしまっています。PCのモニターでピントを合わせていてもまるでピントの山がわからないほど揺れまくっていました。

続いてHαの太陽面です。

右下に大きなあざのようにダークフィラメントが見えていました。これが端に来るとどんなプロミネンスになって見えるのか楽しみでもあります。

また、日没時にフィルターなしで夕陽に黒点が見えないだろうかと見ていましたが、残念ながら空気がクリアで眩しいまま沈んでいきました。

太陽は非常に危険ですので、安全対策なしでは絶対に見てはいけません!

コメント

タイトルとURLをコピーしました