4月19日 ISS太陽面通過の時にたまたまM1.1クラスのフレアを記録できました。
その時のブログはこちらです。これはなんともおもしろい!
4月22日
そんなわけで大きなフレアを捉えてみたいと思い、22日午前中に1分間隔で1時間半ほど活動領域2993・2994を撮ってみました。
こちらはそれを動画にしてみました。
うねうねと動く様子はわかりますが、特にフレアが発生していることはありませんでした。
4月25日
この日はゴールデンウィーク前最後の晴れ間かもと思い、朝スタートボタンを押すだけまで準備をして出勤しました。 しかし昼頃から体調が悪くなり、頭痛と吐き気がしてきたため出先からそのまま早退しました。帰宅して1分間隔100回3000フレーム録画のスタートボタンを押し、ロキソニンテープを首から肩に3枚貼り、ロキソニンを服用し寝ました。夕方目を覚ますとすっかり頭痛は消えていました~よかった!何年振りかの片頭痛でした。
録画は終わっていて携帯を見るとフレア発生のメールが届いていました。
こちらの情報配信サービスに登録しておくとこのようなメールが届きます。
これは先日のMクラスほどではないですがちょっと見るのが楽しみです。
さて、結果はどうでしょうか! 動画にしてみました。
薄雲の通過がありますが、活動領域2993で確かにフレアが起きています!
この時間を調べてみると、宇宙天気速報の14:55発生し、15:04最大に達したとのこととほぼ一致しています。
大きなフレアが起きると彩層面を衝撃波が広がっていくと言われています。この活動期にそんな現象も見てみたいものです。
この日の名古屋の日没は18:32、まだ日没まで時間がありいつもの平和公園で日没を見ることができそうです。キャノン80Dに200㎜と1.4倍テレコンを装着して、うまくすればこの黒点が減光フィルターなしで見えるかも!
いつもの場所に到着すると太陽が沈む位置がかなり北寄りで、日没前に大きなマンションに隠されてしまいます。マンションに隠されず山に沈むのが見えそうな場所の目測をつけ、大急ぎで移動します。
ここなら大丈夫そうですが、雲が多すぎました~残念! 諦めて帰ろうとしたときに太陽の輪郭が見えました!!
しかし黒点は確認できませんでした。
雲がなく真赤な夕日だったらきっと黒点は見えていたでしょう~と思っていたら視線を感じました。
「こいつだ!じっとこちらを見ているのは~」
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