星屋の赤ライト

機材

「暗順応」という言葉があります。
これは暗い星空の下で瞳が最大限開いて、暗い天体のわずかな光が認識できるようになった状態をいいます。スマホの明るい画面など見てしまったときには瞬時に暗順応が解除され、暗い天体が全く見えなくなってしまいます。よってスマホアプリでも天体観測に即したものは画面がすべて赤にすることができます。
また一度暗順応が解除されてしまうと10分か15分かからないと暗順応ができてきません。とは言っても真っ暗の中では星図を見たり、アイピースを変えたり、作業をしたりするときにライトは必要です。なので我々星屋は極力目に刺激の少ない赤いライトを使いうのはそのためです。白いライトを使うと周りの方々にも迷惑になるのです。
赤く光るライトがいくつもありますが、私が一番よく使うのが首にかけて使うライトです。それが接触が悪くなり不便を感じたのでネットで買ってみました。充電式のものが多くなってきましたが、やはり電池で交換できた方が良いかと思い、単4電池2本のものを買ってみました。
この首掛け式のものは両手が自由に使えるのが利点です。頭につけるものもあるのですが、自分の見る方向を照らしてくれて便利ではありますが、他の人の方を見たときに、その人を照らしてしまうので最近は使わなくなりました。

自由に角度を変えて曲げることができて、左右両方点灯します。
私は片方を赤にして、それが右に来るようにして使います。道を歩いたり、片付けをするときには左の白いライトが役に立ちます。
赤く光るようにするのはバラして白い発光ダイオードに赤セロファンをかぶせるだけです。

これでバッチリです。赤が明るすぎる場合は赤セロファンを2重に重ねても良いです。
以前使っていたのも片方はセロファンをかぶせて赤にしてあります。

これはスネークライトという名称だったと思いますが、左右それぞれにLR44ボタン電池が3個づつ入っています。電池の接点をペーパー掛けをして新しい電池を入れたら接触不良が直ったような~。
テーブルの上に置くライトももちろんセロファンで赤。中身を引っ張り出すとこんなことになっています。

唯一このライトは100円均一のものですが、赤の発光ダイオードに交換しました。点灯すると赤く光ります。

本当に空が暗くて人工の明かりがないところでしっかり暗順応した目には、赤でも眩しく感じますので、より暗くすることも考えたり、不要な時はすぐに消すようにしています。
車の車内燈も明るいので消します。ただ到着した時や帰る時には車のヘッドライトを消すのは危険ですので、直接見ないように後ろを向いたりします。

左端のスネークライトも接触不良でこちらは本日をもって引退いたしました。

車の中に置いてあるものと星見に行くときに持っていくケースに入っているものだけでこんなにあってちょっとびっくり!
うちにある懐中電灯の類はいったいいくつあるのだろう~? 恐ろしいことになりそうなので集めるのはやめておきましょう。
昔から光物には弱いとは思っていましたが~(笑)

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