ありがたいことに今年もたくさんの写真などを掲載していただきました。
星ナビ1月号 火星の衛星フォボスとダイモスの移動がわかる写真と、天王星の5大衛星の2枚を掲載いただきました。
天文ガイド1月号 小惑星リュウグウの光跡を掲載いただきました。
星ナビ2月号 太陽フレアが発生した時の写真を掲載していただきました。
星ナビ7月号 火星の1年の大きさの変化の写真を掲載していただきました。
星ナビ7月号 巨大なプロミネンスが太陽面から離れた位置でとらえた写真を掲載していただきました。
星ナビ8月号 このブログの紹介を載せていただきました。
星ナビ12月号 これが今年最大の成果です。今までは惑星面の拡大では勝ち目はないと思い衛星などを絡めた「奇をてらった」写真を投稿していました。
今年の8月29日は今シーズン最高のシーイングに恵まれ、大赤斑も見え最高の木星が撮れました。わずかの画像処理で模様が浮き出てきて、これなら勝負になるかもと応募いたしました。その木星と土星の2枚を掲載いただき、
「木星・土星どちらの解像も素晴らしいので別々の応募でしたが、組で掲載いたします。土星のA環にはエンケの空隙も認められ、うっすらとC環も写っています。木星と土星のスケールを統一して1枚にまとめても良かったと思います。」と大変うれしい評をつけていただけました。これで惑星にも自信が持てそうです。
昨年は天文年鑑にも新聞にも名古屋市科学館の会報誌にも掲載いただきましたが、今年はこれだけでした。しかし12月号の木星と土星で最高の満足が得られました。
さて、来年も惑星と人工天体で頑張ろう!!
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