御岳遠征(前編)

遠征

当初11月6日土曜日の遠征を計画していましたが、GPV天気予報によると土曜日は下り坂で雲が出そう。5日金曜日なら朝まで快晴の予報です。
そうとあれば3日の祝日に機材をすべて積み込み、5日は仕事が終わり次第出撃予定にしました。
気まま仲間に連絡すると私以外に4人の猛者が同行となりました。夜半過ぎにもう1人やってきました。
集まった望遠鏡は50㎝・45㎝・40㎝・32㎝・25㎝・20㎝と10㎝電子観望と8㎝双眼望遠鏡と豪華な顔ぶれ!!

今回の機材は眼視用に40㎝ドブソニアンと写真用に20㎝ニュートンの2台を積み込みました。装備は真冬を想定し、冬用のダウンのシュラフと予備にもう1つ封筒型のシュラフと電熱ベスト、冬用の防寒ブーツも積み込みます。もう助手席までいっぱいです。

現地に到着するとすでに真っ暗で気温が2度、これは氷点下まで下がりそうです。標高は1500m。

しかし素晴らしい空で、まだ夏の星座や天の川が西の空に見えています。

20時すぎから23時すぎまでの約3時間の日周運動を記録しました。動画だとこうなります。

画面の左下が御岳山でそこに向かって飛行機が飛んでいくようです。
この3時間分の星の動きを1枚にすると大変なことに!!

23時ごろの空を見ると、白鳥座が逆立ちをしているように見えます。これはクリスマスの頃の20時頃の空とおなじで、北十字(白鳥座)が立ち、クリスマスツリーのてっぺんに飾るベツレヘムの星のごとく十字の一番上にデネブが輝いています。
クリスマスの頃、20時くらいに西の空をぜひ見ていただき、イエスキリストに思いをはせるのも良いかもしれませんね。

彗星を狩る!

さて、ここからが今回の遠征の目的です。
事前に調べたところ5つの彗星が10等級前後で見えていることがわかりました。
29P シュワスマン・ワハマン彗星・ 67P チュリモフ・ゲラシメンコ彗星 ・C/2019 L3 アトラス彗星・P4 フェイ彗星・ C/2021 A1 レナード彗星。このうちレナード彗星が12月には4等級まで明るくなる予報が出ています。

まずは 29P シュワスマン・ワハマン彗星

67P チュリモフ・ゲラシメンコ彗星

C/2019 L3 アトラス彗星

P4 フェイ彗星

真ん中の2つ並んだ左側の少しもやっとした星がフェイ彗星

C/2021 A1 レナード彗星

67P チュリモフ・ゲラシメンコ彗星 と C/2021 A1 レナード彗星 は尾を引いて彗星らしく写りました。
P4フェイ彗星以外はドブソニアンで眼視で確認できました。

後編につづく~

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