最近のISS国際宇宙ステーション

人工衛星
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アイキャッチ画像は10月7日18:01から見え始めたISSです。
この日の条件はHEAVENS AVOBEによるとこんな条件のパスでした。

18:06:35に仰角57度 距離498kmと楽な姿勢で追跡ができるパスです。
まずは赤道儀に乗せてきっちりピントを合わせますが、 木星でピントを合わせていた時にそれほど細部が見えるほどの気流ではありませんでした。

そっと赤道儀から降ろして追跡用の経緯台に乗せ換えます。 経緯台は目の高さにファインダーが来るように高さを合わせます。

写っていたコマをつないで動画にしたものがこちらです。

ピント合わせに使った木星も撮ってありますので、この時のISSと木星を並べて大きさを比べてみました。 ISSの方が若干大きく見えます、この時の木星が45.4秒角でした。

この写真は大きさ比較のための合成です。

もうちょい細かいところまで写ってほしい! 
10月21日5:26の好条件の通過は40㎝ドブソニアンで狙おう!!

このパスは仰角81度 距離427kmと絶好の条件です。ただ早起きをしなければいけないのが難ではあります。 前日の夜に準備をします。
ISS追跡用に作った指一本でもスルスルと楽に動く架台に載った40㎝ F4.5です。

しっかり光軸を合わせて北極星でとりあえずピントを合わせてみます。
北極星は二重星でポラリスAから18.3秒離れたところに9等星のポラリスBがあり、よく見えています。
朝5時に目覚ましをかけて10時に寝ました。

5時に目覚ましが鳴り、寒いなぁ~と思いながらもダウンコートをパジャマの上にはおり外に出ると空全面に薄雲があり、ちょっとがっかり。
もう一度北極星でピントを確認し、そっと天頂へ向けて待機します。
今回はピントのズレを心配して一番良いところだけを撮ります。

やややや~!ありゃぁ~良くないな~! ミューロン180の方が絶対的に安定してるな~! おかしいなぁ~!!
以前はこのくらい写っていたのになぁ~!

次回はもう少し対策を考えて頑張ろうっと!

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