戦力外望遠鏡「TANZUTSU」

天体望遠鏡

このTASCOブランドの「TANZUTSU」口径76㎜、焦点距離600㎜のカタディオプトリック光学系の望遠鏡です。望遠鏡の筒の長さは30㎝にも満たないですが、接眼部にレンズが入っていて焦点距離を伸ばしています。片持ちフォーク式の簡易赤道儀の架台に卓上三脚、直角ファインダー、アイピース、バローレンズ、カメラアダプターなどが1箱にまとめられています。

戦力外ではありますが、楽しみながら遊ぶ望遠鏡としてはなかなかのものです。補正板と接眼部に内蔵された補正レンズのくもりが気になっていたので、雨降りの今日はこれをメンテします。まずは補正板を外します。

飾環を外すと補正板が外れます。

しっかりはまっているので斜鏡の光軸調整ネジにM4ネジを入れてそれを持って引き抜きます。こんなにきつくはまっていて大丈夫なのか? かなり圧迫されていそうです。

続いて接眼部のピントノブを止めているネジ2本を緩め、ドローチューブを抜き取ります。
この先端についているレンズをカニ目レンチで外します。

外したレンズをきれいに洗って戻します。

この当時のファインダーは対物レンズがシングルレンズで、対物レンズのすぐ後ろに5㎜くらいに絞る絞り環が入っています。これでは暗くて全く使い物にならないので10㎜を超えるくらいまで大きくします。

ちょっと削りが適当すぎてきたないですがが、後ほど修正します。

この絞り環を取り去ってしまうと星がとんでもない虹色になってしまいますので、このくらいで妥協です。まあ何とか使えるでしょう。

さてすべてを戻して、大体で光軸を合わせて窓から見えるマンションのアンテナを見てみます。

ファインダーを覗くと~なんかひどいな! 実際はもう少しちゃんと見えています。

望遠鏡にH20mmをつけて30倍です。まあまあ良い感じです!

あとはドローチューブのラックピニオンと架台の回転部分に固めのグリスを塗って、よし!これでいつでも遊べるようになった!! 晴れたら惑星と月でも見てみよう。

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