夏は気流も良く、太陽高度も高いので観測にはバッチリなんですが~天気予報で36度予報の時はベランダでは軽く40度を超えてきます。 眼視は仕方がないとしても、撮影は涼しい部屋の中からやりたいとは思うものの毎回「パッと出して、パッと撮って、すぐ撤収!」になってしまいます。
ビーチパラソルで日陰を作って、尚且つPCの画面が見やすいように頭からすっぽり冠布(暗幕)を被ってピント合わせなどの作業をキーボードに汗を落とさないようにします。
というのも活発な活動領域があるようで27日から何度もフレア発生のメールが来ていました。
宇宙天気予報に登録しておくと都度情報がこのようなメールで送られてきます。
さて、その太陽をHα太陽望遠鏡で見てみましょう。
上の方のうねうねとした部分が活動領域でたくさんの黒点を伴う2860群です。
これを可視光で見ると大小いくつもの黒点が確認できます。
左下にも規模の小さい活動領域があります。
下半分は比較的穏やかでした。
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