7月17日に梅雨明けした名古屋ですが、その後昼間はきれいに晴れて暑くなりますが日没と同時雲が湧いて全く星が見えない日が続きました。26日やっと晴れそうな気配がありましたので、望遠鏡の準備をしてオリンピック卓球ミックスダブルス決勝を見ていました。水谷・伊藤のペアが劇的な試合で中国を破り見事金メダルに輝きましたが、その表彰式は見ずにベランダへ直行です。
新しいムーンライトフォーカサーのテスト方々土星に望遠鏡を向けます!
さすがムーンライト音もなくスルスルと滑らかに動きます、ただ動きを遅くすると振動が出てピントがわかりにくい。調整できるものなのか次回以降に試してみることにします。
「なんじゃこりぁ~ぐにゃぐにゃじゃん!」どこでピントが合っているのかわからないほどユラユラに揺れていました。せっかく晴れたのに残念、せっかく木星の大赤斑が正面に来るのに~!
先日の気流の良い日の土星はくっきりすっきり写ります。
仕方がないので大赤斑の見え初めから見えなくなるまで23時から2時まで5分間隔で撮ってみようと決めました。こちらが5分間隔で撮っていった2時間半30枚です。
これを1秒当たり4コマの動画にすると木星の自転が良くわかります。
5分間隔で撮影をしておりましたので、合間が3分半ほどありiPhoneのカメラで望遠鏡の接眼レンズをのぞかせて撮るコリメート撮影で撮ってみました。これが意外と写って楽しいものです。(画像と動画はフリップミラー越しのため裏像になっています)
もっと朝まででも遊んでいたいところですが、翌日は普通に出勤なのでここらで切り上げないと起きられなくなりそう。ということで木星のすぐ横にある月を少し眺めて終了です。
夏の安定した気流で木星をじっくり眺めてみたいものです。
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