最近太陽活動がやや活発化しているようで、フレア発生のメールが良く来るようになりました。そして大きな黒点があるようですが、なかなか晴れてくれません。
そんな7月3日朝にすっきりとは晴れていませんが、わずかな晴れ間があったので早速太陽に望遠鏡を向けてみます。
まずはISS友のMさんが作ってくれた太陽導入ファインダー(ソルサーチャー)のファーストライト(っていうのか?)。
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ジュラルミンの削りだしで肉抜きまで施してあり、表面はピッカピカに磨きがかかっています。
これをFC-125改に装着してみました。
十字線にピッタリ載せると太陽ど真ん中が視野に入ってします。素晴らしい導入精度です!
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Cクラス・Mクラスのフレアを発した黒点AR2835群がこちらです。
![](https://taizo.space/wp-content/uploads/2021/07/Sun_101758_lapl5_ap157-1024x686.jpg)
薄雲越しでしたが見ることができて良かった~。この後Hα太陽望遠鏡に乗せ換えようとしたときにはすでに雲に隠されてしました。Hαで活動領域が見てみたかったですが、残念。
この後、このAR2835群はついに何年振りかのXクラスのフレアを発生しました。
この日は夜まで蒸し暑さが続いていたので、きっとホタルがたくさん飛んでいるだろうと夕食後、いつもの観望地のふもとまでホタルを見に行きました。到着が21時半過ぎになってしまいちょっと少なかったかもしれません。ゲンジボタルとヘイケボタルが混ざって飛んでいます。10分間の比較明合成がこちら。
![](https://taizo.space/wp-content/uploads/2021/07/s2021.7.3.ホタル.-1024x683.jpg)
今までは水辺の低い位置を飛んでいたのに、この日のホタルは木の高いところで光っていました。こんな高いところにいるのであれば、晴れていたら星空と一緒に写真に納まってくれるのに!
最後はカエルの合唱のおまけつきのホタルの動画です。
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