水平線上の南十字を見る! 4月11日

国内

4月11日、7時過ぎに起床、8時に浜乃荘をチェックアウトし徒歩で2つのスーツケースを押しながら石垣港離島ターミナルへ向かいます。すでに汗だく!
15分ほどで到着し石垣島~西表島大原港の往復のチケットを買い(¥3,350)、朝ごはんを買って乗船します。

西表島へ

待つことなく8時30分発の船に乗り込みました。

1時間弱で西表島大原港に到着し、レンタカーを借ります(3泊4日で¥13,000)。
まずは西表島を半周する沖縄県道215号白浜南風見線を端から端まで走って探検です。西表島を車で移動するにはこの道路しかありません。ほかの生活道路には止まれの標識や駐車禁止などの標識類は何もありません。制限速度は40㎞/hまたは集落のある所では30㎞/hとなっていて、ゆっくりのんびり走るのがルールです。鳥やらカエルやらが常に道路に出てくるし、イリオモテヤマネコも出てくるらしく、そのくらいのスピードでちょうどよいのです。

まず立ち寄ったのは忘勿石、ここは波照間の島民が強制疎開させられマラリアで命を落としたと記されていました。

次は県道251号線の終点:南風見豊原へ向かいます。
終点にはイリオモテヤマネの発見の碑が立っており、その横にキャンプ場がありました。


ここから先は道路はなくイノシシ除けの金網があり、そこをあけて中に入ると砂浜に続く道があります。トレッキングツアーの方々が大きなリュックを背負って2泊3日をかけて島の反対側の県道251号線の起点となる白浜まで海岸線を歩くそうで、それを見送りました。

金網の向こうはこんな道になっており、少し歩くと砂浜に出ます。

我々はここから車で起点の白浜方面へ向かいます。
まずはコンビニくらいのスーパーによってお茶・水を買います。

なんとここはペイペイが使えてびっくり!
そのスーパーを出たところに島で2つある信号機の1つがあります。
子供たちが都会に行ったときに信号を見たことがないのはまずいからとの理由で設置したのだとか(本当のところはわかりません)

次に立ち寄ったのは「古見のサキシマ スオウノ木群落」の看板がある前良川にかかる前良橋の手前にある駐車場。スオウノ木ってなんだ?って思いながらマングローブのあたりを見て楽しんでいました。
先ほど調べたら西表でよく見かけた根が特徴的な木でした。

シオマネキやトビハゼがたくさんいました! 橋の上からコンデジの超望遠で狙ってみました。

そのまま北上し「星砂の浜」へ! 
この砂浜の砂が全部星砂です。星砂は死んだ有孔虫の殻で手ですくってみると岩石の砂と比べて非常に軽いのがわかります。

波に洗われてトゲトゲが少なくなっていますが、それでも良く見ると星の形がわかります。
ペットボトルに詰めて「星砂バランスウエイト」にしようと思いましたが、軽すぎました。
レストハウスがあったのでお昼にしましょう。

八重山そばをいただきました。上のはんぺんのようなものはミミガーかな?
そういえば以前ゴールデンレトリーバーの「そら」がいたころは豚の耳の乾燥したおやつが大好きだったなぁと思い出しつつ・・・。
ここで働いていたお姉さんは茨城からきてもう5か月になるとかって言っていました。
あちこちで見かけるアダンの実です。もっとオレンジ色になったものもあってパイナップルと間違えそう!

本物のパイナップルはこのように生っています。

こんな電話ボックスもありました。
星砂の浜からもう少し行くと東経123.45.6.789の子午線モニュメントがあります。

ここに書いてある絵が何かわかりますか?
この沖縄県道215号線の起点近く白浜港にも同じようなモニュメントがありました。この裏側にも同じ絵が描いてありました。

まあこの経度の線上であればどこでも123456789になるわけですからね。
この少し先で道路はなくなっているはずですが、見に行くのを忘れました。


さて、大原に戻って3日間お世話になるゲストハウスしまおとやにチェックインします。

ゲストハウスしまおとやだけでも記事が書けてしまいそうなので、また改めて~。

西表島 最初の夜


休憩をしながら暗くなるのを待って観望場所へ向かいます。
南の空が障害物なく見渡せる場所は、以前にしっかり下見をして探しておいてくれた元スターベース名古屋店長のI氏おすすめの南風見田のサトウキビ畑の真ん中の農道でした。ここで人や車が通りかかるのを見ることは帰るまで一度もありませんでした。
実はこの日は朝から何度も小雨が降り雲が多い日でしたが、何とか星は見えています。早速観望と撮影の用意をしているとI氏が忘れ物をしたとかで一度宿に戻っていきました。真っ暗闇の中に独りぼっちはなんだか恐ろしいなぁと思っているとポツポツと雨が降ってきてしまい「車もないし~どーするのよぉ!」と思っているところへI氏が戻ってきました、助かった~!
西の方が晴れてきた時の1枚がこれ。オリオンが沈みかけておおいぬ座が真横になっています。その上に冬の天の川が地面と水平に流れています。
ただ気になる明かりがあります、白い光がたまに点灯します。これはたぶん風が強いため揺れた木に反応している防犯ライトか何かでしょう。
その上のオレンジ色の光芒は200㎞先の台湾の明かりか?と思いましたがどうやら南風見田の集落に付いた電球色のLEDの外灯によるものでした。 それを西側に集落のないところまで行き、ISO5000 30㎜F2.0 で30秒露光をしてみましたが真っ暗で光るものは何も写りませんでした。
数個のLEDの外灯だけでもこれだけの光害を生んでいました。せっかく星空保護区指定なので傘をつけ空を照らさないようにするなどの配慮が欲しいところです。

少し星が見えたり曇ったりを繰り返しながら夜半前にやっと南十字の一番上のガクルックスとオメガ星団が見えてきました。オメガ星団は20度くらいの高さがあります。

晴れていればこんな感じで南十字が正面に見えていたことでしょう。この後はべた曇りになってしまい撤収しました。

GPV天気予報ではこの日が一番期待できると見ていましたが、ちょっと残念。
明日に期待してゆっくり寝るとしましょう!
この日の就寝は深夜1時。

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