Taizo

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その他

気ままに星空観望仲間の旗

われわれ気ままに星空観望仲間はもとは奈良のレオポンさんを中心としたグループで、SNSのないころにはここの掲示板を利用して活動していました。われわれ東海地方のメンバーは「気ままに星空観望仲間 東海支部」を名乗って活動をしております。眼視観望に...
天体望遠鏡

小型赤道儀ピラーを安く作る(追加修正)

すばると火星の接近の写真で赤道儀の追尾も確認し、完成したと思っていました。ところが昨日は1日雨降りだったので、今朝様子を見ようとゴミ箱カバーを外したら水がザバーっと出てきて、フタに載せてあった電池ボックスとコントローラーが水浸しでした。やら...
天体望遠鏡

小型赤道儀ピラーを安く作る(後編)

ピラー部分が大体でき、乾くのを待つ間に赤道儀をどうやって載せるか?タカハシのSpaceBoy赤道儀は三脚架台の下から1/2インチねじで締められているだけですが、赤道儀底面が3段の段差があります。1段目はφ24㎜高さ7㎜、2段目がφ62㎜高さ...
天体望遠鏡

小型赤道儀ピラーを安く作る(前編)

ベランダに初代アトラクス赤道儀を据え付けてあり、出したり片づけたりの手間がなく、極軸を合わせる必要もなく大変便利で活躍してくれています。ただ太陽望遠鏡などの小型の望遠鏡を使う時には関取が幼稚園児を抱えているようで「なんだかなぁ~」だし、バラ...
天体望遠鏡

経緯台

赤道儀のように35度傾いて軸が回転するので望遠鏡を覗きながら動かすのに毎回「あれ?どっちだ?」と動かす方向がわからなくなるのに対して、経緯台は上下左右の動きなので直感的に動かせるのが便利です。そんなわけでチョイ見には非常に便利な経緯台の紹介...
太陽系

Taizoを見る!

月面には日本人の名前の付いた地名がいくつかあります。ここを見ていただくと11個のクレーターと2つの谷があることがわかります。そのうち10個のクレーターは天文学者や数学者・物理学者など功績のあった人の名前かと思いますが、2つの谷と1つのクレー...
県外

こっそり御前崎へ

この花粉症の季節になると夏の天の川が夜明け前に横たわって昇ってくるようになります。水平線の上にデーンと横たわった天の川に富士山を加えてみようと思い立ち、2月20日22:30頃出発しました。それとおまけに3時ころにはオメガ星団が水平線上で南中...
人工衛星

2021.2.18~20.いろいろ

月2月18日は雪が降る寒い日でしたが、夕方から晴れてきて月が見えていたのでISS友のMさんからお借りしているカメラZWO ASI 183MCのテストです。センサーが1インチと大きいだけあって1000㎜直焦点で余裕で月が入ります。1秒当たり6...
機材

星屋目線のカメラたち

一眼レフカメラここ十数年でいろいろカメラを替えてきました。一眼レフはキャノンからオリンパスになり、気に入らなくてまたキャノンに戻り、ふらっとペンタックスにしてみて、やっぱりキャノンに戻って、キャノンが良いなぁと実感しています。メインで使って...
星空

名古屋市内から惑星状星雲

2等星の北極星やオリオン座の三ツ星がやっと見える程度の光害の真っただ中の名古屋市内の自宅からセレストロンC11で惑星状星雲を見てみました。まずはエリダヌス座のクレオパトラの瞳と言われるNGC1535、9.4等級ですが高度が低いため何とか存在...
太陽

最近の太陽

アイキャッチに使った太陽面の写真は昨年の11月25日のものです。この時は大きな黒点があり、Hαで見るとフレアが発生した活動領域もありました。これで活動期に入り今後は大きなプロミネンスや黒点がどんどん出てくるのだろうと思っていました。ところが...
人工衛星

ISS天頂付近通過

2021年2月6日18時30分 野口宇宙飛行士の乗ったISSが北西の低いところに見え始め、3分後には天頂付近ですばる(M45プレアデス星団)をかすめ、その1分後には南東の空でオリオン座の三ツ星の下にあるM42オリオン大星雲をかすめる予報が出...
星空

雪の壁の底から見上げる星空 過去日記

立山黒部アルペンルートの最高点室堂にある星空に一番近いリゾート「ホテル立山」で星を見てみたい。できれば20mもの雪の壁の底から見てみたいとずーっと思っていました。ただ乗り物酔いが結構あるのでなかなか行けずにいましたが、最近は船に乗ってももし...
機材

ポータブル赤道儀「ポラリエ」

私が気軽に星空を撮るときにはポータブル赤道儀「ポラリエ」を使います。 以前に書いたタカハシのSpaceBoyの極軸だけを使えば同じ働きはするんですが、軽量コンパクトだし形が美しく持ち運びが楽そうということで発売された2012年ころに購入しま...
太陽系

水星を見なければ!ついでに金星も

「水・金・地・火・木・土・天・海・(冥)」 この呪文のようなことばは多分皆さんご存知の太陽から並んだ惑星の順番です。 その太陽に一番近い水星は常に太陽の近くを回っているためなかなか見る機会がありません。かのコペルニクスでさえ生涯一度もお目に...
天体望遠鏡

ファインダー大集合

なんだかんだでいろいろファインダーが集まりましたので簡単に紹介いたします。まずは左上のタカハシ50㎜7倍の暗視野照明付きファインダーです。十字線が細く、十字が重ならずわずかに空いていて星を十字の真ん中に持ってきても消えることなく気持ちよい見...
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