星屋目線のカメラたち

機材
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一眼レフカメラ

ここ十数年でいろいろカメラを替えてきました。
一眼レフはキャノンからオリンパスになり、気に入らなくてまたキャノンに戻り、ふらっとペンタックスにしてみて、やっぱりキャノンに戻って、キャノンが良いなぁと実感しています。
メインで使っているのはEOS 80D、EOS Kiss-X5は天体改造機です。

EOS 80Dにする前は未改造のKiss-X5と改造機のKiss-X5を使っていたので暗闇で間違えないよう改造機に蓄光シールを貼っていました。それが今でも貼ったままになっています。どちらのカメラも長時間露光を考えてバッテリーグリップが用意してあります。

CMOSカメラ

こちらは主に惑星に使っているカメラのZWO ASI290のカラーとモノクロです。これはWebカメラのようなものですべてPCでコントロールします。10,000フレームの動画を撮影し、そこから状態の良いものを選び出しスタックして1枚の画像を作り出すもので、素晴らしい惑星像を見せてくれます。
昨年はコロナ禍で外出をひかえ、自宅で惑星に全集中でしたのでこのカメラは大活躍でした。

木星と土星
火星と衛星フォボス・ダイモスの動き

レンズ

高価な切れの良いレンズは持ち合わせていませんが、記録にはこれで十分かと思うレンズたちです。


サムヤンの8㎜/F3.5対角魚眼レンズです。私のレンズの中では一番広く写せるレンズです。

続いてトキナーの2本です。11~16㎜/F2.8と12~24㎜/F4です。同じようなレンズですがどちらも「トキナーブルー」と言われる青の抜けが良いのが特徴で、きれいな空が撮れそうと思い選んだものです。

一番低い光跡がカノープス、一番明るい光跡はシリウスです

次はシグマ30㎜/F1.4です。昨年スターリンク衛星が銀河鉄道のように連なって通過していくのが見えていました。その時に上のトキナーの2本では静止画で撮ることはできても動画で撮るには暗すぎました。そこそこ画角が広くて明るいレンズと思って中古で安いものを探し手に入れたのがこのレンズです。使ったのは1度だけですが、この動画がTwitterで結構バズり満足の1本です。

左下から数珠つなぎになって通過していくスターリンク衛星 左下の明るい星はこと座のベガ

次はキャノンのパンケーキレンズ40㎜/F2.8です。が、このレンズは使ったことがないような記憶です。防湿庫の奥の方から出てきました。 ごめん、今度使うから~!

次は80Dと同時に買った普段使いのキャノン18~135/F3.5~5.6ズームです。 カメラを持ち歩くときにはいつもついているレンズです。 かなりいろいろな場面で役に立ってくれる信頼の1本です。

次はLレンズです!と言っても古いキャノン200㎜/F2.8です。青ハロが気になり「どこがLレンズだ?」と思いますが、フイルムの時代はこれで良かったのかな~。 とはいえいざという時にあるとありがたい1本なのは間違いない。

こちらは番外ですが、レンズというかフィルターなのかも「宙玉レンズ」。自作品ですが、これはこれでおもしろい写真が撮れます。

天の川をこれで撮ってみようと思って作って、防湿庫に入ったままでした。
今年の夏はこれを使ってみよう!

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