SeeStar S30に保存された画像

土星
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9月8日の皆既月食の時に欲深い私はSeeStar S30も準備しておりました。


そして月食の記事の中では「シャッターを押すと保存しましたと出るが、どこに保存されているのかわからなくて嫌いだ」と書きました。

しかし「気ままに星空観望仲間」のメンバーでSeeStar S50を使われているSさんから教えていただきました。
→アプリ立ち上げ
→Myアルバム
→上のタブにあるSeestarをクリック

とのこと!

「接続が切れました」と表示されていますが、接続した状態で行ってください

右上のの部分をタッチすると「おお~出た出た!!」

Screenshot

ここから選択してダウンロードできました。
星雲・星団・銀河などは導入して勝手に撮影してくれて、iPhoneに送られてくるのに、月の場合はちょっと違っていました。

そして撮影しているときはこんな画面でした。

中央下のシャッターボタンを押すたびに「画像をSeeStarに保存しました」と表示が出ていました。
でも購入したころに月も試したことあったのにただ忘れていただけなのか、何か腑に落ちない感じがします。
折角なので撮れていた写真を少しだけ並べておきます。

Moon
Moon
Moon
Moon
Moon

皆既中は全く画面にも見えず、Seestarが見失ったものと思っていましたが、手動でゲインの調整が必要だったのでしょう。
またホワイトバランスも合わせるようにすれば皆既後の色も合わせることができたでしょう。
それがどこなのか次回までに覚えておかなければいけませんね。

そしてもう1つ、今回の月食が始まる直前に土星の衛星「Dione」が土星面を通過する予定でした。

Screenshot

こんな感じでDione本体が土星面に乗ったときにその影が右下に見えているはずです。
眼視では全く見えず、カメラを通してPCの画面を拡大してもDione本体もその影も見えてきませんでした。
10,000フレームを5本ほど撮っておいたので、月食を眺めながら画像処理をしたのがこちらです。

どうでしょうか? 白いガイド線の先にDione本体、ピンクのガイド線の先にDioneの影がかろうじて見えているでしょうか?
もっと画像処理がもっとうまければしっかり見えてきたのかもしれませんね。

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