タイ最終日は観光のハイライトでもあるバンコク3大寺院と王宮を訪れます。
まずは朝の集合時間はロビーに8時30分、それまでにパッキングを済ませてチェックアウトをします。
部屋の窓からの景色をパノラマで撮ってみました。高層ビルが多くかなりの都会です。
そして朝食、このレストランの外にはプールがあって朝から1人泳いでいた。実は私も泳ぐつもりで水着は持ってきていましたが、時間の余裕が全くありませんでした。
無事にチェックアウトをして、スーツケースをバスのトランクに詰め込み、バスに乗り込みます。
まずは王宮・エメラルド寺院を目指します。
王宮・エメラルド寺院
格式の高い場所なので、Tシャツ・短パンではなくポロシャツ・長ズボンにしました。入場時にふさわしい格好かどうかチェックがあるようです。
ここが入場ゲートのようです。
特に止められることもなくは入れました。
そして日本語のパンフレットもあったのでもらってきました。
地図が別刷りで挟み込まれていました。
おお~さすがに格式が高い!
王宮敷地内にエメラルド寺院もあるようです。正式名称はワット・プラ・ケオというそうです。
そしてこの本堂の中にはエメラルド色の翡翠の仏像が安置されています。ここだけは撮影禁止でした。この仏像の衣装は年に3回雨季と乾季と暑季に衣替えをし、タイ国王が衣替えをされるとのことです。
王宮を出たところには警備員が微動だにせず立っていました。暑い中ご苦労様です。 しかし目の前のソフトクリームがなんとも嫌がらせに見える。
ワットポー(涅槃寺)
続いて観光をするのは「ワットポー」涅槃寺(ねはんでら)です。ここもあの有名な金色の涅槃仏のあるところです。この涅槃仏は全長46m、高さ15mの大迫力です。
涅槃仏の足の裏には仏教の世界観を現した108の図が、貝殻を研磨して模様にはめ込む螺鈿細工によって描かれています。
そして涅槃仏の裏にまわるとたくさんの「25サタン硬貨」の入った器を20バーツと交換します。そして108ある鉢に少しずつ入れていき、108すべての鉢に硬貨を入れると煩悩が消えるそうです。
108すべての鉢に入れ終わって振り返ると涅槃仏の後頭部のチクチクが見えました。
そしてもう1つ、このワットポーはタイ古式マッサージの総本山で人々に知識を広めるためにいろいろな分野の学術書を寺院の周りに刻み込んだそうです。
昼食
昼食は老舗「Savoey」にてシーフードとのことです。
ここでの飲み物はタイらしくココナツジュースで!
以前にどこかで飲んだことはありましたが、青くささが鼻についてやはり美味しくない~。
タイ最後の食事は美味しくいただきました。
特にテーブル中央のこのトムヤムクン、具は少ないが味は絶品でした。できることならペットボトルに詰めて持ち帰りたいほど!! エビを追加して食べたら美味しいだろうなぁ~。
ワットアルン(暁の寺)
午後からは最後の観光地「ワットアルン(暁の寺)」へ行きます。
入口でチケットを渡すと水をくれて手にハンコを押してくれました。
この寺院の前には貸衣装屋がたくさんあって、タイの民族衣装を貸し出して、メイクもしておまけにカメラマンもついてくるようです。寺院内のそこらじゅうでカメラを構えて撮影しているせいで実に歩きにくい! いくらなんだろうと帰ってから調べると200バーツ(約1000円)! そりゃあ多くの観光客が利用するわけだ!!
しかしこの細かいタイルがはめ込まれた外観は圧巻で、凄すぎます!!どうやって作った?なんて考えるだけ野暮ってもんで、ただ美しい~凄い~と眺めるだけです。
本堂の中では僧侶が何やら施しをされていました
空港へ
さあこれでタイでの観光がすべて終わりました。空港へ向かう前にこの手のツアーお決まりの免税店へ寄ります。残念ながらここで買うものはなく、ぐるっと一回りしてスターバックスで時間つぶしです。
そして空港へ向かうバスの車窓から、今まで見てきたタイの姿とは少し違う景色が見られました。
バンコクの都心部から少し離れると、想像はしていましたがこんな景色もたくさんあるのでしょう。
空港が近くなってくるとまた渋滞が激しくなってきました。もう少しで4日間お世話になったガイドのBUNさんとドライバーさんとお別れです。BUNさんの完璧なガイドで楽しくタイを学べました。
空港内にマクドナルドがありました。左上の「トリュフビーフバーガー」が1000円ちょっと。その下のセットが2500円、コーヒーが500円と円の弱さがよくわかりました。
シンガポールへ向けてタイを飛び立ちます。
ありがとう!楽しかったよ~タイランド!!
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