金星と土星(2026.7.20-21)

土星
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7月20日、東海地方の梅雨明けが発表されました。
さあ~夏空と安定した気流の期待大ですが、どうでしょうか。

日没と同時に望遠鏡を金星に向けます。

そこそこ安定しています。
気流が良ければUVフィルターを使った撮影ができるので、紫外線を吸収するガラスを光が通過するのを極力避けミューロン180を使います。バローレンズも光学ガラスではない溶融石英の凹レンズを使っています。
まずはIR685フィルターで撮ってみます。

なんとなく濃淡があるようなないような~赤外線で見た金星です。
続いて紫外線を透過する「VENUS-U」です。

金星の雲の様子が見えてきました。
紫外線画像がそれなりに見えていれば、赤外線の画像をR、紫外線の画像をB、赤外線と紫外線を合わせたものをGに指定してRGB合成します。

眼視で見てもほとんど模様の見えない金星がなんとなくエキゾチックな表情を見せてくれました。
しかし日が暮れても暑い!

深夜2時、望遠鏡をC11に変更し土星に向けます。

アイピースを覗いてびっくり! さすが夏だ!! 良く見える、しばらくは眺めていたい。
しっかり見てから、まずはカラーで。

なかなか良い感じの土星です!
つづいて赤外線IR685で見てみます。

カラーより色の差というか模様がはっきりしてきました。
次はメタンバンドCH4です。

土星本体の高い雲が明るく、低い雲が暗く見えています。輪は雲がないので白く光っています。

気流が良いときに眺める惑星は本当に魅力的で、ついつい時間を忘れてしまいます。
すでに東の空が明るくなって短い夜が明けていきます。 
しかし夜明け前でも30度近いのはなんなんだ?

撤収したら汗をかいてしまいました。 どんどん明るくなってくるので、とっととシャワーをして寝よ寝よ!


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