2月21日 3連休の初日は快晴で気温も上がり、絶好の星見日和となりました。
前日に気ままに星空観望仲間のグループlineに出撃予告をすると、すぐに御大Wさんも出撃予告。
その後、料理長Kさん、Ninja500のNさん、45㎝ドブのIさん、Ninja320の紅一点Sさん、この日はC11のHさんの7人で冬から春のDSOをしっかり楽しみました。
私はいつも通り主砲のSkyWatcher16GOTOドブです。それとSeestar S30と一眼レフを持ってきました。

50㎝を筆頭に45㎝、40㎝2台、32㎝、28㎝のメンバーです。
日没とともに西の空の見晴らしの良いところへ歩いていき、水星と金星を眺めてきました。

水星と金星しか意識していませんでしたが、土星も画角に入っていてラッキー! 素晴らしく美しい夕暮れでした!!
戻ってくるとNinja500のNさんが土星と海王星が同一視野に入っているよ~とのことで見せてもらいました。おやおや土星にタイタンと同じくらいの明るさの恒星が2個すぐ近くにあり、どれがタイタンかわからない感じになっていました。輪の延長線上にあるのがタイタンだよね~とNさん。
さて自分の望遠鏡で、トラペジウムが6個しっかり見えているし、シリウスBもあっさりと見えシーイングが良いことを確認、木星も素晴らしい見え味でした。
まずは通称「ミジンコ」ことトールの兜から始めます。

続いてM46散開星団の中の惑星状星雲NGC2438がM57と同じくらいの大きさだよね~と確認。

1月には空が良くなくて見えなかった馬頭星雲をチャレンジ。40㎝ではあるようなないような~50㎝で見せてもらうと確かに散光星雲に黒く切り込みがあるのがわかる。それを見てから40㎝で見るとかろうじて切り込みがわかった。とても馬の首のようには見えていない。
19時頃にそろそろカノープスが出るか?とカノープスポイントへカメラをセットしてきました。我々が毎年忘年会を行う「つつじ屋敷」のあたりがこの高原内で唯一カノープスが見えるポイントなんです。20年ほど前に展望台や高台の上などあちこち行ってみてここが一番と見つけました。
19:09~21:29までの10秒露光758枚を比較明合成したものがこちらです。

中央の一番低い光跡がカノープスで、中央やや上の明るい光跡はシリウスです。
1秒当たり30コマの動画がこちらです。
その後、カメラは回収しバッテリーがなくなるまで北の空へ向けていました。
22:11~23:22まで381枚撮影できていました。

こんな星空の写真を撮っている間もあちこち眺めていました。
鋭いエッジオン銀河NGC4565、クジラ銀河とすぐ横のホッケースティックも素晴らしい!


Ninja500のNさんが「600倍でエスキモーが良く見えている」とのことで皆さんぞろぞろと。確かにフードのケバケバと顔がわかる。
45㎝のIさんがかみのけ座銀河団Abell 1656と言っているのでそれも見せてもらう。淡いシミのような銀河がいくつか視野の中に見えている。その後、木星状星雲。

紅一点のSさんが「きりん座の惑星状星雲~NGC1501」前回から見つからないといっていたので、自動導入で見てみる。そもそもどの星を結ぶときりん座になるのかもよくわからないが、自動導入はありがたい。円盤状の惑星状星雲が視野の中にあった。O-3フィルターを入れて見ると内部構造がなんとなく見えてくる感じでした。
そしてわれわれだけしかわからない通称「デビルアイ」「ツルベアイ」「うしかいのふん」など暗いけど特徴のある銀河を眺め、M97フクロウを見ました。

M64黒目銀河、M104ソンブレロ、通称源氏パイ(アンテナ銀河)、M3球状星団などを眺め、M13が森の上に出てきた0:30ごろに疲れて終了。
途中1回のお茶会では料理長の奥様が焼かれたお菓子をいただきながら、あーだこーだといつもながらの楽しい休憩時間。
これがあるからわれわれのただ一つのルール「望遠鏡は忘れても、マイ椅子・マイカップは忘れるな!」が定着しました。
われわれのスタイルは黙々と真剣に見るときもたまにはありますが、ほとんどはいい加減な観望で、お茶会だけでもいいか~ってな感じもあったりなかったり~。
でもこれが一番楽しくて、気が付けば20年以上のお付き合いになっています。



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